いよいよ冬がやってきますね。
私が住む北海道は寒さが本格化してきて、冬メニューをつくる日が増えました。
ところが、スープやシチューがすぐに冷めてしまうのが残念で、どうにかしたいと思っていたんです。
サーモスのアウトドアアイテムをゲット

サーモス 「真空断熱ステンレスボウル ROT-001 ステンレス(S)」 1,650円(税込)
そこで購入してみたのが、サーモスの「真空断熱ステンレスボウル」。
スープジャーや水筒などの保温容器で有名なサーモスなので「食器も保温性が高いのでは?」と考えたんです。

サイズは直径約14.5cm、高さが6cmほど。
まさにスープやシチューを入れるのにちょうど良さそうな大きさです。

見た目どおりステンレス製のこのアイテム。本来はアウトドアアイテムなのだとか。
「食卓に置くにはちょっと無骨かな?」とも思ったのですが、色移りがしにくく洗うのもカンタンなのは魅力ですよね。
陶器製の器と比べながら、気になる保温性能を確かめてみることにしました。
陶器と比べて冷めにくさが歴然!

用意したのはサーモスのステンレスボウルと、同じようなサイズの陶器製の深皿。
我が家では具だくさんのスープやシチューを入れるのに使っているのですが、すぐに冷えてしまうのが悩みでした。

それぞれの器に、シチューを入れます。
入れてすぐの温度はサーモスが約89度に対し、陶器が約84度。
陶器の方は入れた瞬間から温度が下がり始めています。

室温約20度の環境でそのまま5分待ってから、同じように温度を測ってみると…


サーモスが80.6度に対し、陶器は約69.5度! この時点で10度以上の差が生まれていました。
さらに、量を半分にして5分ほど待ってから測ってみました。


サーモスが61.2度、陶器は47.4度。サーモスはまだまだあたたかいですが、陶器は人肌くらいまで下がっていました。
食べたときのあたたかさも段違いで、サーモスの方は最後までホットなシチューを楽しめてうれしい!
アツアツのシチューも問題なく持てちゃうよ

検証のときに感じたのは、温度の違いだけではありません。
陶器の深皿にシチューを入れると、アツアツなのでフチを持って運んでいたのですが……。

サーモスは外側を持っても熱くないんです!
これは真空断熱構造でできているおかげ。熱を外側に伝えないので、しっかり持って運べます。

サイズや深さも絶妙です。ごろごろと具材を入れたポトフをつくったときには、具材を余すところなく入れられました。

そのほか、大きめのお肉の煮込みや煮物などのとりわけにも活躍します。150gほどの煮込みハンバーグも、付け合わせと一緒に盛り付けられました。
料理をあたたかいまま保持できるので、最後までおいしく食べられます!
レンジアップできたらよかったのにな

冬の料理に欠かせなくなったサーモスのステンレスボウル。同じシリーズに平皿もあるので、料理に合わせて使い分けても良さそうです。
1点残念なのが、金属製だからレンジやオーブンには使えないこと。温め直しなどはできないので注意してくださいね。
それ以外は使いやすく丈夫なので、購入後すぐにヘビロテするようになりました。
スープが冷めるのが苦手な方には、ぜひ取り入れて欲しいアイテムです!
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