キャバクラ代も接待交際費に計上できる
接待交際費の大きな誤解の一つに、「二次会の費用は接待交際費に計上できない」というものがあります。これも都市伝説に過ぎません。
実際に税務署の調査官によっては、「一次会の費用は認めるけれど、二次会の費用は認めない」などと(嘘を)言う人もいます。
だから、会計の都市伝説として、「一次会の費用は交際費にできるけれど、二次会の費用はできない」というようなものが出回っているのです。
しかし、実はこれには何の根拠もないのです。
一次会であろうと二次会であろうと、接待交際をしていれば、立派に接待交際費として計上できるのです。
接待をするときに、一次会だけで終わり、というようなことは少ないはずです。
二次会があるほうが普通だといえるでしょう。
二次会の(たとえばキャバクラ)からは、自腹で払わなければならない、などというのは、絶対におかしい話なのです。
だから、調査官から文句を言われても――
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