浮気調査や離婚相談の依頼が多い探偵業務。依頼を受けるなかで、メルマガ『探偵の視点』の著者で“イケメン探偵”こと現役探偵の後藤啓佑さんは、依頼者の言語化できない感情に触れることもあるそうです。あなたはコレをどう思いますか?
感情のやりどころ
浮気調査や離婚相談に訪れる依頼者さんたち。その感情は、いったいどこに向かうことが多いでしょうか?
まず1つは、当然ですが──
浮気をしたパートナー。
そしてもう1つは、これもまた当然──
浮気相手ですね。
感情のぶつけ先としては、ほとんどがこの2つに集中しています。
そこから、離婚や浮気調査、慰謝料請求といった次のアクションに進んでいくことが多いです。
たとえば──
- 謝罪してほしい
- 慰謝料を払わせたい
- 戻ってきてほしい
- 同じ目に遭わせたい
こういった動機の裏側には、怒り、悲しみ、不安といった感情が大きな原動力になっています。
でも、中には単純に「怒り」や「悲しみ」だけでは整理できない、もっと複雑で、言語化できない感情を抱えている依頼者さんもいます。
この記事の著者・後藤啓佑さんのメルマガ
ページ: 1 2