古市憲寿氏に対する「あなたは安倍昭恵氏を抱けるのか?」という問い
今回の文春砲に対して、空気が読めない一部おじさん世代からは渡邊渚氏の「守秘義務違反」を指摘する声があがっているようだ。しかし、
「それを言うなら、超絶後出しジャンケンで『性暴力』にはあたらないと主張しはじめ、橋下氏や古市氏という“ファンネル”に失恋説まで流布させた中居氏のほうがよほど悪質ですし、守秘義務違反の恐れがあります。そして、彼らが主張する“ボクだけが知っている中居問題の真相”は出所不明の悪質な印象操作ですから、どんな反撃を受けたとしても、悪手を重ねた中居氏側の自己責任でしかありません。仮に渡邊氏がポエムを晒して“わからせ”たとしても、世論は彼女に味方するはずです」(前出の芸能ライター)
20代の女性に一方的に自作ポエムを送りつけたとされる中居氏。それを支持する橋下氏や古市氏もまた、「おれたち中年男だって若い女性を口説けるんだ!セックスできるんだ!」という特殊な世界観を生きているのだろうか?
これに関して、先のネットメディア編集デスクが興味深い情報を提供してくれた。
「実は中居氏と渡邊氏の関係は、安倍昭恵氏と古市氏の関係によく似ているという指摘があります。それによると、現在52歳の中居氏と28歳の渡邊氏は24歳差、62歳の昭恵氏と40歳の古市氏は22歳差。『渡邊氏は自ら望んで24歳上の中居氏に抱かれたのだ』と古市氏が主張するのであれば、古市氏も昭恵氏から要求された場合、同じように抱かなければならない、というのです。
『社会学者』を標榜しながら学者としての業績がパッとせず、なぜテレビに出演しているのか誰も知らない古市氏は、政官財マスコミに多大な影響力を持っていた安倍晋三元首相・昭恵夫妻やフジサンケイグループの後押しによって、テレビコメンテーターとしての地歩を固めていった、というのが通説になっています。
古市氏は現在も昭恵氏との親密な関係を強調していますし、これまで仕事上でもさまざまな便宜が図られたことでしょう。そんな古市氏の“営業努力”は、渡邊氏の中居氏に対する社交辞令にも似たもので、必ずしも否定されるべきものではないでしょう。
さて、ここからが思考実験です。もし仮に、まだ30代だった頃の古市氏が、昭恵氏から『仕事の相談』でホテルに呼び出されたとしたら?たとえ2人きりになるとしても、まさかセックスを要求されるとは夢にも思わないはずです。渡邊氏にとって中居氏が性的対象ではないのと同様、自分にとって昭恵氏は性的対象ではないからですね。
ところが、そこで昭恵氏が古市氏を一方的に気に入ってしまい『出世したければ私を抱きなさい…』という展開になってしまったら――はたして古市氏は、その期待に応えることができたでしょうか?
さすがに勃たない、いくら仕事のためとはいえムリということなら、古市氏は『オジサンは若い女性とセックスしていいが、自分はオバサンとはセックスしたくない』という無茶苦茶な主張をしていることになってしまいます」(前出のネットメディア編集デスク)
まさか昭恵氏がそんな破廉恥行為をするわけはないが、いまどき性別を理由としたダブスタは許されない。理屈の上では、古市氏は昭恵氏の求愛に応える義務を負っていると言って差し支えないだろう。それでも古市氏は、中居氏の「おぢアタック」を擁護しつづけるつもりだろうか?
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