常に冷蔵庫にストックしている「最高にシンプルでおいしい水出しコーヒー」のレシピ、教えます

2025.08.05
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※本記事は2024年7月3日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by シラクマ

照りつけるような日差しとモワッとした湿気。本格的な夏の暑さを避けるためにできるだけ家にいるようにしています。そんな私は最近、アイスコーヒーに夢中。

1杯ずつ丁寧に淹れることもあれば、水出し(コールドブリュー)でたっぷりと作り置きすることも。

今回は、コーヒー好きの私が常に冷蔵庫にストックしている最高にシンプルでおいしい水出しコーヒーの作り方をご紹介します。

用意するのは4つだけでOK!

用意するのは、水(できれば浄水したもの)、コーヒー粉、お好きなサイズの容器、それから無印良品の「薄手 お茶パック」または「薄手 お茶/出汁パック」の4つだけ。

以前は専用のウォータードリッパーや、フィルター付きのボトルを使っていましたが、作るときの手間やお手入れの簡単さから、このスタイルに落ち着きました。

お手頃価格のパックが欠かせません

無印良品の「薄手 お茶パック」の魅力は、なんといっても価格の手頃さ。

1パックに66枚も入っていて税込120円。1枚あたり2円を切っているので、気負うことなくじゃんじゃん使えるんです。

また、それでいて作りがしっかりしているのもうれしいポイント。薄いもののハリのある質感なので、パック自体が破けることはありません

コーヒーの成分をしっかり抽出しつつも雑味が出にくくて、変にパックの風味なども付かないから、おいしい水出しコーヒーができるんです。

ひとまわり大きな「薄手 お茶/出汁パック」もあって、こちらは33枚入りで税込120円。

「薄手 お茶パック」にはコーヒー粉25g、「薄手 お茶/出汁パック」には40g程度が入るので、作る量に応じて使い分けるのがおすすめです。

寝る前に仕込むと優雅な朝を迎えられます

挽き目はハンドドリップよりも少し粗いくらい

レシピはシンプルで、コーヒー粉と水を「1 : 12.5」で揃えるだけ

コーヒーの種類や好みで微調整することもありますが、基本的にはコーヒー粉80gに対して水1Lというレシピでいつも作っています。

私は薄めの味が好きなので大体10時間で仕上げています

あとは好きな容器に入れて10〜12時間冷蔵庫の中に置いておいたら完成です。

夜ご飯を食べ終わったあたりで仕込んで、翌日の朝食から楽しめるようにしておくのがお気に入り。

自分で準備してはいるんですが、なんだか優雅な気分で1日をはじめられて心地いいんですよね。

あと片付けがラクだから続けられる

コーヒーの抽出が終わったら、パックを取り出してそのまま捨てるだけ

専用の器具を使うと、細かいメッシュ状のパーツを洗う必要があって面倒でしたが、これなら毎日作っても手間に感じません

また好きな容器を使えるのでお手入れのラクなものにしておくと、さらに気軽に作れるようになります。

私は口が広く、パッキンレスで洗いやすいナルゲンのボトルを愛用中。丈夫ですし、そのまま持って出かけることもできるので重宝しています。

誰でも失敗なしでおいしいアイスコーヒーを作れるので、ぜひ試してみてくださいね!

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提供元:ROOMIE

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