「部屋干しでもたくさん干したい」
そう考えて、山崎実業の室内物干しを導入してから約10カ月。使い続けて気づいたのは、その圧倒的な“物干し力”だけではありませんでした。
長期間使い続けたからこそわかった、本当の長所と魅力を深掘りします。
わが家の一軍、山崎実業アイテム

山崎実業 「折り畳み室内物干し タワー」 12,100円(税込)
昨年の12月に紹介してからずっと使い続けている、わが家の“一軍山崎実業”アイテム。
約10カ月間使い続けて、改めて「買ってよかったな」と思わされることばかりなんです。

部屋干しアイテムは他にもあるなかこれを選んだのは、使うときは大きく、使わないときはコンパクトになるから。
高さ約160cm、幅175cmと、ベランダの物干し竿と遜色ない大きさで、溜まった洗濯物を一度に干すことができます。
5.5kgと小さめのわが家の洗濯機でも、何度も回す必要がなくなり、洗濯物を溜めない習慣が身につきました。これなら天気や時間に影響されずに、洗濯物を干せますからね。

畳むと底面は25cm×25cmの面積に収まります!
そして、使用しないときは2本の支柱を重ねて収納できるため、部屋の隅に寄せれば圧迫感も感じませんよ。
約10カ月使い続けて気がついた長所
実際に使い続けていると、購入当初には気づかなかった2つのメリットも発見しました。
①部屋のどこでも設置できる

土台と物干し竿が1つになった形状だから、壁やカーテンレール、鴨居の位置に関係なく設置ができます。
これを買うまでは、部屋の中でハンガーを引っかけられるところをなんとか探して干していたんです。
でも、導入後は壁の位置を気にすることなく、より通気性のいい、壁から離れた場所に部屋干しできるようになりました。
②デメリットかと思っていたけど、実は必要だった「重さ」

素材はスチール(粉体塗装)です。
本体は約7.9kgと、ずっしり重ため。2つに分かれる支柱を1つずつ持って片付けるのには苦なく運べますが、2つ重ねて持ち運ぶには「ヨイショ」と力が必要です。
最初は「この重さが気になるなあ」と思っていましたが、逆にこの重さがあるからこそ、濡れた洗濯物を掛けても安定感抜群であると気づいたのです。
また、ハンガーを掛けるパイプ部分の耐荷重は約7.5kgだから、安心してたくさんの洗濯物を干すことができます。
さらに早く乾かすための活用法

室内干しといえば、冬以外の時季は「湿度」との闘い。いかに生乾きにならないようにカラッと乾かすかが、とても大切なポイントです。
その「乾かす」という点において、この物干しを使った“より効率よく洗濯物を乾かす方法”も見つけました。
それはこの2つ。

何もせずに部屋干しすると、時間が経つにつれて湿度は80%まで上がり、到底乾きませんでした。
そこでこの2つを合わせて部屋干しすると、生乾き臭が発生せずカラッと乾くようになったんです。これなら部屋干しでも3時間半〜4時間で乾きましたよ。
部屋干しするときの必需品です

部屋干しでもベランダの物干し竿のように広々干せる、山崎実業の折り畳み室内物干し。
使うときは圧倒的な物干し力を発揮して、使わないときは部屋の隅に寄せられるくらいコンパクトになるのも、さすが山崎実業!
そして、購入時には気づかなかった数々のメリットが、この物干しをわが家の「一軍」アイテムにしてくれました。
3年愛用して実感する、山崎実業の「ゴミ袋ホルダー」の魅力。買い換えるなら、次も絶対これを選ぶ
「洗面台横のたった1~2cmの隙間」を一瞬で収納に変える。まさかここもデッドスペースだったのか…
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提供元:ROOMIE











