なぜ「とんかつ業態」は安定した集客と売上を維持できやすいのか?飲食のプロが解説

 

■郊外ロードサイド型

席数も80~100席辺りを確保。

価格設定としては、

ロースかつ:1,400円

ひれかつ :1,500円

この辺りを入口商品の設定。

つまり狙いは「1,500円の予算帯」です。

1,200円~1,799円が1,500円の予算帯。この前半を狙っている感じです。

そして上記を入口商品とし、

・厚切り

・熟成

・銘柄豚

・海老フライ

・かつ丼

・カツサンド

・カレー

・お子様メニュー

この辺りでラインナップを拡充していきます。

グランドメニューでざっくりですが、40アイテムくらいを有し、季節メニューを合わせて50アイテムくらいに。

意外とアイテムが多く驚かれますが、「来店頻度」を伸ばすためには、絞り込んだ専門店だと上記席数は厳しい。

結果的に拡張していく感じです。

ちなみにこの拡張する際も、

・シニア層が多い場合

蕎麦など和食の要素を加味

・女性が多い場合

小鉢中心の和食の要素を加味

といった感じで、ヒレカツは武器として持ちつつ、それ以外のアイテムを集客フックとします。

月商1,000万円~を狙うモデルですが、売上の70%くらいがイートイン。

残り30%がテイクアウト・デリバリーとなり、

・かつのお弁当

・かつのオードブルセット

・かつの単品販売

この3つの準備は行います。

基本的にはお弁当が売れていき、クリスマス・お盆・年末年始などのイベントでオードブルのセットが大きく跳ねる感じです。

大箱で専門性はとんかつ。

しかし実態としては「和食」のマーケットをがっつり取りに行ってる。

これが大きな特徴ですね。

■駅前カジュアル型

駅徒歩5分圏内で展開するイメージです。

ここでは競争も激しいので差別化は大切。

しかし高額すぎると選ばれない。

このバランスを考える業態になります。

家賃も高いので席数は20-30席くらい。

ここで価格帯としては、

ロースかつ:1,700円

ひれかつ :1,800円

この辺りで、ロードサイドと同じく狙いは1,500円予算帯。

しかしーーー(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』2026年1月26日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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関西学院大学卒業後、新卒で船井総研に入社。当時史上最年少にてフード部のマネージャー職へ。その後事業承継と起業を行い、 京都にて外食・中食業態を複数経営しつつ、多くの企業をサポート。事業規模は年商2,000万~1兆円企業まで幅広いです。外食/フードデリバリーが専門領域なので、それについての情報を書いています。

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