詐欺電話の手口が見えてくる対策とは?
「+」がついた国際電話でかかってきたら「詐欺」といわれていますが、その対策をかいくぐるためでしょう。私の時には、「070」の番号から、かかってきています。電話番号は偽装されたものではなく、折り返しかけてもとりあえずはつながります。しかし自動音声となり、詐欺犯自身とつながりませんでしたが。
先ほど、個人情報は漏れてしまうものといいましたが、被害に遭わないために大事なことは、最新の情報にアップデートされていないということです。
今回、警視庁をかたった詐欺師は、私の名前、住所などを告げる際、銀行への開示請求をして得られた情報ですが「あっていますか?」と聞いてきました。つまり手元にある情報が正しいという確信がないわけです。
本当は「違っています」と嘘の住所をいうことも可能でしたが、あえてニセ警察官詐欺の話を引き出すために、 「そうですね」と頷きました。
こうして、私の今の個人情報が犯罪グループ側で正確なものとして、認識されることになりました。
さらに「一人暮らしなのか」も聞いてきて、家族が同居しているのかも把握しようとしてきています。つまり、逆にいえば、こうした問いに答えないことが、詐欺に遭わないために大事ということになります。
この先には、ビデオ通話による事情聴取という形で、私たちの財産状況を把握しようとしてきます。氏名、住所などの個人情報、その先にお金の状況を把握する手口が待っています。
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