忙しい人ほど見直しなさい。仕事の精度とスピードを両立する「丁寧に」という新習慣

 

「一つひとつ丁寧にやる」というのは、決して「ダラダラと時間をかける」という意味ではない。

丁寧さとは、時間の長さではない。

向ける意識の深さで決まる。

たとえば、提案書を作る際「相手は何を求めているか」とじっくりと客観的に考えてみる。それだけで内容がガラッと変わってくる。

時間にすれば、ほんのわずか。

しかし、そのわずかな「立ち止まって考える」という意識が、仕事全体の精度を劇的に引き上げる。

多くの人が「丁寧にやっていたら、時間がかかってしまう」と思っている。

しかし、実際は全くの逆。

雑にやるからこそ、ミスが生まれ、そしてその穴埋めに余計な時間を奪われる。

心を込めて丁寧にやれば、仕事にムダが無くなる。

一度で終われば、すぐに次のステップへ進める。

結果として、そちらの方が圧倒的に速くゴールにたどり着ける。

ここで一度、胸に手を当てて振り返ってみてほしい。

あなたは最近、目の前のことに心を込めて丁寧にやっているだろうか?

・人の話をキチンと聞いているか

・お客様への対応を、ただの「流れ作業」にしていないか

・「まあいいか」で済ませてしまっていないか

どれか一つでいい。

まずは一つだけ心を込めて丁寧にやる。

それだけで、仕事の精度と効率は確実に上がっていく。

そして必ずや好循環に入っていくだろう。

【本日のポイント】

・仕事は時間の長さではなく、向ける「意識の深さ」で決まる

・一つひとつ丁寧にすることで結果としてスピードが上がる

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群馬県高崎市生まれ。工学部機械科卒業後トヨタホームに入社し、営業の世界へ。 自分に合う営業方法が見つからず7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごす。 お客様へのアプローチを訪問から「営業レター」に変えることをきっかけに4年連続トップの営業マンに。 2006年に独立。営業サポート・コンサルティング株式会社を設立。 現在、上場企業への定期研修、講演、コンサルティング業務、経営者や営業マン向けのセミナーを行っている。 個人の営業マン向けとして【営業通信講座】や個人コンサルティングも実施。 2010年より関東学園大学にて学生に向け全国でも珍しい【営業の授業】を行い、社会出てからすぐに活躍できるための知識を教えている。 また(社)営業人材教育協会の理事として営業を教えられる講師の育成も取り組む。 2019年までに56冊の本を出版。ベストセラー、海外で翻訳多数。

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