【アベノミクス効果】住宅ローンの金利が安い今こそ家の買い時!【PR】

2015.03.01
by まぐまぐ編集部
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経済ニュースでよく聞く注目ワードや、人に聞くのはちょっと恥ずかしいビギナーならではの疑問を、投資に興味を抱く亜莉栖ちゃんが投資のベテラン・バフェットじいにアレコレ質問しながら、わかりやすく解説するのが当コーナー。今回は特別編として後悔しない住宅購入のタイミングを超簡単に解説します。

バフェットじい

バフェットじい
投資のことならなんでもござれの好々爺。
超有名なあの投資家とは無関係。

 

亜莉栖ちゃん

亜莉栖ちゃん
株に興味しんしんの女子高生。せっかちな性格で先走り気味の天然娘。
超有名なあの投資家の娘とは無関係。

 


家を買うなら絶対今がいい!そのワケとは?

亜莉栖ちゃんじいー!じいはいる?バフェットじいはどこ?

 

バフェットじいどうしたんじゃ亜莉栖ちゃん。血相変えて。

 

亜莉栖ちゃん大変なのよ!ちょっと聞いてよ!実はさぁ、この前お兄ちゃんが結婚したんだけどさぁ、お嫁さんと揉めてるのよ。

 

バフェットじいふむふむ、そりゃ大変じゃ。で、どんなことで揉めてるんじゃ?

 

亜莉栖ちゃんそれが住宅問題なのよ。お嫁さんは家を買いたいって言ってて、お兄ちゃんはまだ早いって言ってるのよ。ねぇ、バフェットじいはどう思う?

 

バフェットじいほう、ワシはお嫁さんの意見に賛成じゃなぁ。

 

亜莉栖ちゃんえっ!? ははーん、じいは結局女性の味方ってか?

 

バフェットじいいやいや、そうじゃないんじゃ。実は家の買い時はまさに今と言われているんじゃ。

 

alice1本当に?何で?ねえ何で?

 

buffettうむ、最大の理由は長期固定金利が下がっていることにある。

 

alice1へぇ~……って私が“長期固定金利”なんて知るわけないじゃない!どういうことか説明してよ!

 

buffettう、うむ。亜莉栖ちゃん、家を買う時には大金が必要じゃな。その大金はどうやって用意する?

 

alice1うーん、宝くじを当てる!でも、なかなか当たらないしなー。現実的なところだと借りるかなぁ?

 

buffettそうじゃろ、住宅ローンを組むのが普通じゃ。住宅ローンということは金利がかかる。当然、金利は低ければ低い方が良い。長期固定金利の代表的なものに【フラット35】というものがあるんじゃが、その利率が2015年2月は過去最低の1.37%(※)なんじゃ。

(※融資比率9割以下、返済期間21年~35年の場合)

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alice1うわ!過去最低なのはすごいわね!

 

buffettそうじゃろ。でも、それだけじゃないぞ。【フラット35】Sの金利引き下げ幅がさらに拡大されたんじゃ!

 

alice1えええー!っていうか【フラット35】Sって何?

 

buffettフォッフォッフォ亜莉栖ちゃん、そう言うと思っとったぞ。【フラット35】Sとはな、35年までの長期間にわたり金利が固定される長期固定金利住宅ローン【フラット35】を申し込んでいる人で、なおかつ省エネ性や耐震性などの条件をクリアしている住宅を建てたり購入したりする場合、【フラット35】の金利を当初の5年間または10年間引き下げられるという制度のことなんじゃ。

alice1それってどういうこと?どれくらい下がるの?

 

buffettいいか亜莉栖ちゃん、これまでの【フラット35】Sの金利引き下げ幅は0.3%じゃったんじゃ。しかし、2015年2月9日融資実行分から0.6%に拡大されたんじゃよ。

 

alice1ふむふむ、ということは長い人は10年間も低い金利でお金が借りられるってこと?

 

buffettその通りじゃ。さっき言ったとおり2015年2月の【フラット35】の金利は過去最低の1.37%じゃった。そこからさらに0.6%引かれるということはどうなると思う?

 

alice1ってことは……金利が0.77%だったんだ! でも、もし去年家を買っちゃった人は?

 

 

buffettうむ。昨年の12月だと、当時の【フラット35】Sの金利引き下げ幅は0.3%じゃ。そして当時の【フラット35】の金利は1.56%じゃ。ということは今支払っている金利は1.26%となる。

 

alice1ええーーー!今年買った方が断然お得なの!?

 

buffettそうじゃ!そしてこれは変動金利並の低い金利なんじゃ。変動金利は文字通り金利が変動する。つまり突然支払額が上がってしまうリスクがあるんじゃ。固定金利で変動金利並の金利ということは、変動金利と固定金利のいいとこ取りということじゃな。

alice1すごいわね!無敵じゃん!でもさぁ、ちょっと待って!だったら金利がもっと下がるまで待っても良いんじゃないの?

 

buffettうむ、まあのう。正直言って未来のことはじいにもわからん。これからさらに金利が下がる可能性もあるし、上がる可能性もある。現に3月は2月に比べ上がってしまった。じゃがな、住宅ローンの金利は10年の長期国債の金利の動きと連動しているんじゃ。現在の長期国債の金利は0.2%~0.4%台を推移しているところじゃ。もちろんマイナス金利になる可能性もないわけじゃないが、そこまでいくことは考えにくいというのが投機筋の見方じゃ。

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alice1ふむふむ、確かに何となくだけどグラフを見るともう下がらなそうね。

 

buffettということは、つまり連動する住宅ローンの金利も下がるかもしれんが、大きく下がることは考えにくい。この点から見ても今が家の買い時ということが言えるかもしれんということじゃ。

 

alice1なるほどねぇ。じゃあ今が【フラット35】Sを利用して家を買うのには良いタイミングってことね。早速お兄ちゃんにも教えなきゃ!

 

buffettじゃがな亜莉栖ちゃん、全員が全員【フラット35】Sを利用して家を購入できるとは限らん。まずは専門家に一度話を聞くべきじゃな。どんな人が【フラット35】Sを利用できるのか、どんな審査があるのかなど、実店舗を持つ住宅ローン専門の金融機関「SBIモーゲージ」に相談してみるのがオススメじゃ。

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アベノミクスの恩恵! まだまだある住宅購入のお得政策

上記では金利の面から見た「今が買い」の理由をご説明しましたが、実は他にも「今が買い」の理由はあります。主な要因は以下の5つです。

●住宅エコポイントが復活!

省エネ性能が高い住宅を建てたり、リフォームすることで最大45万円分のポイントを与えられる「住宅エコポイント」が「省エネ住宅ポイント」として復活しました。ポイントが付与されるには2014年12月27日以降に工事契約を結び、16年3月31日までに着工することが条件です。ここに割かれている国の予算は805億円。着工期限は来年3月末ですが、それまでに予算額に達した場合は打ち切られます。つまり先着順なのです。

●贈与税の非課税枠が拡大!

これまで、住宅資金を非課税で贈与できる金額は最大1000万円まででした。しかし2015年はこの非課税枠が1500万円まで拡大されます。例えば3000万円の家を建てたい場合、非課税にするなら両親から1000万円資金を援助してもらい、残りの2000万円を住宅ローンで賄うというケースが考えられました。しかし今年からは1500万円を両親から援助してもらい、残りの1500万円を住宅ローンで賄うことができるようになります。当然、総支払額は後者の方が少なくなります。

●住宅ローン減税が受けられる

住宅ローンを組んで家を購入した場合、12月31日時点でのローン残高の1%が所得税から引かれて戻ってくるというのがこの制度です。例えば、家を購入した人で12月31日の時点でローンが2500万円残っている場合、1%に相当する25万円が戻ってきます。ローンの残額によって額が変わるので毎年戻ってくる金額は減りますが、最長10年間受けられるのもポイントです。

●10年以上の火災保険がかけられるのは今年まで

損害保険ジャパン日本興亜、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険の3社は、今年10月以降、保険期間が10年を超える一般住宅向け火災保険の販売をやめることになっています。今まで火災保険は最長36年ものが販売されていましたが、これによって10月以降に家を買う場合、10年ごとに保険を更新しなければなりません。つまり、更新料などを含めると、従来に比べ保険料が割高になってしまうんです。

●首都圏の物件価格は上昇傾向とも言われている

家を買うかどうかを迷う一因に「一生そこに住み続けるとは限らない」という悩みもあるでしょう。しかし、不動産における今の流れは「都心回帰」。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催効果も相まってか、最寄り駅からの距離や周囲の治安、物件の利便性などが確保されている都心の物件は上昇傾向にあります。家を買っていれば結婚、出産、親との同居など、状況の変化によって購入した家が住みづらくなった時には売ったり、貸すこともできます。もしも家を買った場所が人気の町ともなれば、中古物件として売りに出したときに、買った金額よりも高く売れる可能性だってあります。

いかがだったでしょうか。知れば知るほどまさに今が家を買う絶好のタイミングということが分かると思います。しかし、住宅ローンを組むというのは大きな決断です。得しそうなのは分かったけど、どうすれば良いか分からないという人がほとんどでしょう。そんな方は実際に行動に移す前に、専門家にアドバイスを貰うことをオススメします。「SBIモーゲージ」は全国に175(※)の店舗を持つ住宅ローン専門の金融機関。住まいの近くで探せると思うので、まずは気軽に相談してみましょう。

(※2014年3月31日時点)

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