世界で一番睡眠時間が短いとも言われる日本人。しかも多くの人が何らかの睡眠の悩みを抱えているのもまた事実です。ぐっすりと快適に眠るために、打てる手はないものでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、自身が試してよく効いたという方法を紹介しています。
アタマを冷やせ
さて、本日は個人的な悩みのお話。
このところ、
- 不眠
に悩まされていたんです。最近はだいぶ改善されたんですけどね。まあ、日本人は世界一の不眠大国・睡眠負債の多い国なので眠れないことで悩んでいるのは、私だけじゃないんでしょう。
私、もともとグッスリ眠れる方だったんですよ。目が覚めると、あらもう朝なのね、みたいな(*^ー゚)
ところが、このところのホルモンバランスの乱高下のせいかお決まりの
- 不眠
に陥ったんです。眠れないっていうのにもタイプがあって
- 寝ようとしても眠れない
- 途中で起きちゃう
- 朝早く目が覚める
の3つくらいに分かれるらしいんですね。
私の場合は「途中で起きちゃう」。2時とか3時とかですよ。ものみな眠る丑三つドキに何故に目が覚めねばならんのだ。で、それ以降は目を閉じているだけで、アタマが冴えまくっている感じ。明け方にウトウトするんだけど、眠ってはいないんですね。
いや~、眠れないって辛いわ。翌日のパフォーマンスなんて、通常の3分の1くらい。とにかく眠いし、集中力が持たない。細かいことをやっていると、イライラする。
で、なんとかしようと思ったわけですよ。なんとかグッスリ眠りたいんですよね。これからどんどん暑くなって寝苦しくなるのに、今眠れないんじゃ先が思いやられるでしょ。今のうちになんとかせねばと思ったんです。
とりあえずググってみたところ、人間は
- 深部体温が下がるときに眠たくなる
んだそうです。ほほう。んじゃ、どうやって深部体温を下げるのかというと
- まず、お風呂に入って身体を温める
んだそうです。下げる前にちょっと体温を上げて、下げ幅を大きくしようということらしいです。これ、シャワーよりバスタブの方がずっといいよね。あったまるもん。
で、その後
- 眉毛より上の頭部を冷やす
んだそうです。ず、頭寒足熱って、こういうときには使わないんだと思ってたけど、違うんだ?使っていいんだ??
で、モノは試しということで、やってみました。
- 保冷剤をタオルにくるんで
- 頭の下に置いて
みたんです。首の後ろに当たらないように注意しましたね。だって、ソコ、アタマじゃないもん。すると、驚いたことに
- グッスリ復活!
したんです。グッスリ眠った後、目覚めたときの、充実感みたいなものがあるでしょ。あんな感じで眠れたんです。
これで真夏が来ても大丈夫♪
不眠大国日本。眠れずに悩んでいる方、是非一度お試しあれ。
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