おうちで餃子をつくるときって、うまく焼けていますか? 今回は餃子マニアこと、小野寺力さんが伝授する「失敗しない餃子の焼きワザ」を紹介します。皮はパリパリで餡はジューシー。
今まで損なっていた餃子の真のおいしさを最大限に引き出せる、とっておきの裏ワザですよ!
【ポイント01】まずはフライパンの準備から! 温度を均一にすることが大事

餃子計画「創業の味 生餃子」12個入り328円(税込)
餃子はメーカーや種類を問わず、フライパンで調理するものであれば活用できます。今回は餃子計画「創業の味 生餃子」、「味の素 ギョーザ」で食べ比べをしてみます!
準備するものは蓋付きのフライパン、米油、お湯、お好みの餃子。

まずはフライパンを温めます。このときに水を入れて沸騰させ、フライパン全体の温度を均一にしておきましょう。
【ポイント02】餃子の味を楽しむため米油を使用

フライパンが温まったら、油を入れます。「中華だから」とごま油を入れがちですが、米油を使うのがポイントなんです。
米油は香りが少ないので餃子本来の味と香りを損なわず、おいしく焼けますよ。油の量はケチらず、フライパンの半分程度までたっぷりと入れましょう。
【ポイント03】水よりお湯! “ほったらかし”焼きの方法

準備が整ったら、餃子を並べて焼いていきます。蓋をする前に水を入れて蒸し焼きにする方が多いと思いますが、実はお湯を入れるのが重要です。
前述した通り均一になっているフライパンの温度を、下げないように一定に保つことも大事なポイントです。水では温度が下がるので、必ずお湯を使いましょう。
【ポイント04】水分量を調整して、パリパリ&ジューシーに

あとは蓋をして約5分間、ほったらかしてOKです! 待つだけですが、お湯の量の調整が必要なときがあるので注意しましょう。
お湯の量は約5分で蒸発する程度が基準。25cmのフライパンに餃子を12個だと、お湯は80ml〜100mlほどでした。
フライパンの大きさ、餃子の量によって違うので、適量が分かりにくい場合はお湯を多めに入れて途中で調整する方法でも問題ありません。
パリジュワに焼き上がり〜!

完成したのがこちら!
油やお湯を少し入れすぎていたんですが、途中で量を調整しながら焼いたので失敗せずにできました。調理のカンタンな餃子は多くありますが、“焼く楽しさ”を感じたいときは「生餃子」を使うのがオススメですよ。
しっかりとついた焼き目はパリパリで、皮はモチモチ、餡の肉汁も逃すことなくジューシーなまま、自分史上最高の焼き上がりに大満足です!

「味の素 ギョーザ」も同じ要領でおいしく焼けましたよ。冷凍餃子の場合でも、解凍せず、上記の手順に沿った調理法で大丈夫です。
いつもの餃子とは違う食感と味わいに驚きました。各メーカー自慢のおいしさを損なうことなく存分に味わえるので、タレがなくてもそのまま食べられました。
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提供元:ROOMIE











