プログラミングスクールは転職できない?やめとけと言われる理由&就職支援・転職保証ありのおすすめ講座6選

2024.09.06
by MAG2NEWS編集部I
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プログラミングスキルが身につけば転職で有利になるので、「今より年収を高くしたい」「スキルアップを目指したい」という方の多くが学習を希望しています。

このような背景も相まって、近年さまざまな特徴を持つプログラミングスクールが登場しています。

しかし、プログラミングスクールについて調べると「やめとけ」「転職できない」といったネガティブなコメントが見つかるため、不安に感じる方もいるでしょう。

 

そこで本記事では、プログラミングスクールは転職できないのか、やめとけと言われる理由について解説します。

就職支援や転職保証ありのおすすめ講座6選もご紹介していくので、プログラミングスクールから転職を目指している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

 

プログラミングスクールがやめとけと言われる理由|通うだけでは転職できない

まずは、プログラミングスクールがやめとけと言われる理由について解説します。

  • 学ぶ姿勢を維持する必要があるから
  • 積極的に転職活動に挑む必要があるから
  • プログラミングは自分で考えて試行錯誤する必要があるから

学ぶ姿勢を維持する必要があるから

プログラミングスクールに入学しただけでスキルが身につくわけではありません。

自ら学ぶ姿勢を作り、積極的に自習や質問をしなければ、転職に繋がるような技術は習得できないのです。

プログラミングスクールに通っている方の中には、受講料を支払っただけで満足してしまい、結局勉強しないという方がいます。

他にも、入学してみたら「思っていた環境と違う」「自分にはプログラミングが合わない」と後悔してしまうケースもあります。

結局のところ、自身の学ぶ姿勢が大切というわけです。

 

積極的に転職活動に挑む必要があるから

学ぶ姿勢と同様に、転職活動も自ら進んで行動しなければなりません。

仮に就職支援や転職保証のあるプログラミングスクールに通ったとしても、自身が転職したいという気持ちを持たなければ意味がないのです。

ちなみに、転職保証があったとしても、「紹介された企業が気に入らなかった」というケースはゼロではありません。

そのような事態に直面した時に、「やめとけばよかった」「失敗した」と感じてしまうでしょう。

プログラミングスクールに通ったとしても、希望通りの転職ができるわけではないと理解しておく必要があります。

 

プログラミングは自分で考えて試行錯誤する必要があるから

プログラミングは、ただコマンドを暗記すればOKというわけではありません。

自ら色々な組み合わせを考えて実行し、駄目ならやり方を変えるといった試行錯誤をする必要があります。

つまり、必ず自分で調べて考えるという独学と同じ思考が重要というわけです。

自ら学ぶのが面倒と考えてプログラミングスクールの利用を検討しているなら、転職した後につまずく恐れがあります。

プログラミングは自主性が大切だと理解したうえでスクールに通うようにしましょう。

 

転職支援があるプログラミングスクールおすすめ|転職保証あり

続いては、転職支援制度があるおすすめのプログラミングスクールを6つご紹介します。

  • GeekLounge
  • TechAcademy Pro
  • CODE×CODE
  • RUNTEQ(ランテック)
  • ドリームシアター
  • ウズウズカレッジ(Javaコース)

 

GeekLounge

GeekLounge

GeekLounge」は、プログラミング未経験の大学生を対象に学習と就職・副業をサポートしてくれるスクールです。

現役で活躍するフリーランスエンジニアを中心とした講師の方が、未経験者でもわかりやすいようにサポートしてくれます。

受講者の85%はプログラミング未経験者で、全体の約6割は文系出身の学生です。

コースは以下の4つが用意されており、自分の目標に合わせた自由な選択が可能です。

  • Webアプリ開発コース
  • Webデザインコース
  • 機械学習コース
  • データ分析コース

どのコースを選んでも、就職や副業に役立つポートフォリオの作成やオリジナル開発のサポートが受けられます。

もちろん、履歴書の添削や面接対策、会社説明会の案内もしてくれます。

プログラミング未経験の大学生の方は、GeekLoungeを検討してみると良いでしょう。

受講期間

6ヶ月

受講料金

月々1万6,666円~

入会金

無料

返金保証

あり(受講開始日から7日以内のキャンセルで全額返金)

習得可能言語

HTML・CSS・Ruby・RubyonRails 等

学習形式

オンライン

転職支援

あり

GeekLoungeの詳細はこちらから

 

TechAcademy Pro

TechAcademy Pro

TechAcademy Pro」は、未経験からプログラマーに転職できる「転職支援制度あり」のオンラインスクールです。

学習期間は24週間で、前半の12週間でPHP/Laravelを学び、後半の12週間でフロントエンドを身につけていきます。

学習と並行して転職活動の準備も進めていくため、無駄なく次の仕事が見つけられるでしょう。

さらに、受講するとパーソナルメンターとキャリアカウンセラーのダブルチームであなたの転職をサポートしてくれます。

ただし、誰でも利用できるわけではないので注意が必要です。

 

受講開始時点で20歳以上34歳以下の方

新卒での就職ではなく転職を検討されている方

東京での勤務が可能な方

IT企業へエンジニアとして転職の意思がある方

受講期間中から修了後6ヶ月間は転職活動をする意思がある方

期間中に学習時間を320時間以上確保できる方

マンツーマンメンタリングを全て欠席なく実施

12週間までにPHP/Laravelコースの全課題が終了した方

24週間までにフロントエンドコースの全課題が終了した方

企業面接設定後に無断キャンセルがない方

応募した企業からの面接依頼に必ず回答する方

引用:TechAcademy Pro「Webエンジニア転職保証コース」

 

以上の条件をチェックして、すべてに該当している方のみ受講するようにしましょう。

 

受講期間

24週

受講料金

87万7,800円(税込)

入会金

無料

返金保証

あり(転職が決まらなかった場合は受講料全額返金)

習得可能言語

PHP/Laravel・Git/GitHub・HTML/CSS3・Bootstrap・SQL・Heroku・JavaScript/jQuery・Vue.js・Web API 等

学習形式

オンライン

転職支援

あり

TechAcademy Proの詳細はこちらから

 

CODE×CODE

CODE×CODE

CODE×CODE」は、実務に基づいて作成されたオリジナルのテキストを使って学習できるプログラミングスクールです。

ただ資格の取得を目指すのではなく、実際の現場で使えるスキルを学べるので、身につけた技術は卒業後すぐに仕事で活かせます。

もちろん、受講中に「LPIC」や「CCNA」といった資格取得も目指せるので、履歴書に記載できる経歴がないという方にもおすすめです。

ちなみに、学習できる言語は世界で最も利用されている「Python」です。

Linuxの基礎知識やサーバー構築の技術も身につけられるので、プログラミングだけでなくSEとしての知識も身につけたいという方にはピッタリの環境でしょう。

受講期間

16週

受講料金

22万8,000円

入会金

無料

返金保証

なし

習得可能言語

Python

学習形式

オンライン

転職支援

あり

CODE×CODEの詳細はこちらから

 

RUNTEQ(ランテック)

ランテック

RUNTEQ(ランテック)」は、9ヶ月(800時間〜1,000時間)という長い時間をかけてスキルを習得できるプログラミングスクールです。

企業が求める実務レベルのノウハウを学べるので、卒業後はすぐに現場で活躍できるようになります。

講師を務めるのは現役のエンジニアの方です。

基礎的な疑問はもちろんカリキュラム外の応用問題でも、質問すれば丁寧な回答をしてくれます。

転職制度が充実しているのも魅力の一つです。

キャリアアドバイザーのサポートや、Web関係の提携先企業を紹介してもらうこともできます。

履歴書の添削や模擬面接の実施も行ってくれるので、本気でプログラマーになりたい方にはおすすめです。

ちなみに、専門実践教育訓練給付制度対象のスクールなので、利用すれば受講料は55万円から16万5,000円になります。

 

受講期間

9ヶ月

受講料金

55万円(税込)※給付金適用で16万5,000円

入会金

無料

返金保証

なし

習得可能言語

SQL・JavaScript・HTML&CSS・Ruby・RScript・PHP 等

学習形式

オンライン

転職支援

あり

RUNTEQ(ランテック)の詳細はこちらから

 

ドリームシアター

ドリームシアター

ドリームシアター」は、「無料PHPスクール」を運営している会社です。

受講料金として最初に5万円を支払えば、23日間でPHPの基礎から実践的な内容まで学習できます。

就職先が決定すれば、最初に支払った5万円は全額返金されるので、実質完全無料で利用できるプログラミングスクールです。

未経験者でも利用できるのはもちろん、オンライン学習に対応しているため、地方に住んでいる方でも問題なく受講できます。

 

さらに、生徒1人に対して必ず2社の内定を保証してくれます。

卒業生の約6割はPHPを扱う企業に就職しているので、プログラマーとして確実にデビューしたい方にはおすすめです。

ちなみに、東京都豊島区池袋にある教室に足を運べる方は、対面による授業も受けられます。

 

受講期間

23日

受講料金

無料(デポジット(保証金)として最初に5万円入金)

入会金

無料

返金保証

なし(就職決定後にデポジットは全額返金)

習得可能言語

PHP・HTML5/CSS3・MySQL・Apache・VS-Code/gVim 等

学習形式

通学 or オンライン

転職支援

あり

ドリームシアターの詳細はこちらから

 

ウズウズカレッジ(Javaコース)

ウズウズカレッジ 

ウズウズカレッジ(Javaコース)」は、Javaの学習に特化したプログラミングスクールです。

これまでの受講者は7万5,000人を超えており、そのうちの97%がウズウズカレッジから紹介された企業で働き続けています(※)。

紹介された企業以外でプログラマーとして活躍している方もいるので、転職成功率は限りなく100%に近い水準です。

 

確実に転職に繋げたいという方は、ウズウズカレッジ(Javaコース)を受講してみると良いでしょう。

ちなみに、学習はe-ラーニングと個別指導の2つから選択できます。

自分のペースで進めたい方はもちろん、マンツーマン指導を受けたい方にもおすすめのスクールです。

※参考:ウズウズカレッジ(Javaコース)

 

受講期間

6ヶ月

受講料金

26万4,000円(税込)

入会金

無料

返金保証

なし

習得可能言語

Java・SQL・JavaScript・HTML・MVCモデル

学習形式

オンライン

転職支援

あり

ウズウズカレッジ(Javaコース)の詳細はこちらから

 

30代が働きながらプログラミングスキルを習得するポイント

30代でも、働きながらプログラミングスキルを身につけることは可能です。

中には、50代で働きながらプログラミングを学び、実際の仕事に繋げたという方もいます。

 

わたしは仕事に困って50代半ばから「猿でもわかるC言語」みたいな入門サイトで勉強をはじめましたよ。

コツコツとやっていけば勉強の仕方もだんだん効率よくなってくるし、ある程度基本がわかってきたら求人サイトで探して仕事に入ってしまった方が現場でのスキルがついてきます。

そうやって仕事しながら覚えていく方法で、割りと大きな企業のサイトをいくつも開発してきましたし、今では技術本を大手出版社から出すこともできました。(紙媒体と電子書籍)

※一部を抜粋して掲載

引用:Yahoo知恵袋

 

しかし、闇雲に学んでも転職するのは難しいのも事実です。

そこで続いては、30代の方が働きながらプログラミングスキルを習得するためのポイントを3つご紹介します。

  • 目標設定を明確にする
  • 学びながら実際の仕事を経験する
  • プログラミングスクールに通う

目標設定を明確にする

プログラミング学習を始めるなら、最初に目標を設定しましょう。

目標を設定すれば、学習意欲の向上はもちろんスケジュール管理にも役立ちます。

ちなみに、目標はできるだけ具体的なないようにしましょう。

例えば、「6ヶ月でWebアプリケーションを1つ作れるようになる」や「3ヶ月で1サイト立ち上げる」といった目標がおすすめです。

目標を紙に書き出して目につくところに貼っておくのも、モチベーションを維持できるので良いでしょう。

 

学びながら実際の仕事を経験する

プログラミングは実践がとても大切です。

ある程度スキルが身についたら、実際に仕事を受けてみると良いでしょう。

独学で学びたいなら、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったサイトで仕事を探してみるのがおすすめです。

またはプログラミングスクールに通ってしまえば、カリキュラムに実践が含まれるところがあるので、そのような講座なら仕事獲得の手間を省けます。

いずれにせよ、プログラミングは実践あるのみなので、できるだけ早くリアルな現場を体験するようにしましょう。

 

プログラミングスクールに通う

10代や20代なら就職や転職がしやすいため、学習に時間をかけても問題ないでしょう。

しかし、30代となると転職が難しくなるため、プログラミング学習に時間を割くのは賢明とは言えません。

 

もし金銭的に余裕があるなら、プログラミングスクールでの学習がおすすめです。

前述の通り、プログラミングスクールの中にはカリキュラムに実務が含まれていたり、転職支援制度が用意されていたりします。今回ご紹介した講座の中にも、転職が有利になるサポートを受けられるところがあります。

時間を無駄にしないためにも、プログラミングスクールを上手に活用しましょう。

 

転職支援があるプログラミングスクールの選び方

転職支援制度があるプログラミングスクールを選ぶ際は、以下のポイントを押さえるようにしましょう。

  • 目標実現のためのサポートはあるか
  • 講師やカリキュラムの質は良いか
  • 自分が学びたい言語を教えてくれるか

目標実現のためのサポートはあるか

最初に、目標実現のためのサポートがあるのか確認しましょう。

例えば、未経験からプログラマーになりたいなら、経験がない人でも受講できるカリキュラムが用意されていなければなりません。

紹介してくれる企業も、経験を問わない会社でなければ転職には繋がらないので注意が必要です。

 

講師やカリキュラムの質は良いか

講師やカリキュラムの質のチェックは重要な要素です。

特に大切なのが「講師の実務経験の有無」と「カリキュラムの実践レベルの高さ」になります。

いくらプログラミングのスキルを持つ講師がいても、実務経験がない人に教わると仕事では使えないスキルばかりになってしまいます。

プロの講師ではなくプロが講師を務めるスクールを選びましょう。

カリキュラムに関しても、実戦形式の内容でなければ仕事では使い物になりません。

理想は、実際に報酬が発生する実務を任せてくれるプログラミングを選ぶことです。

 

自分が学びたい言語を教えてくれるか

プログラミングと言っても、「PHP」や「C言語」「HTML」といったさまざまな言語があります。

それぞれ特徴や用途が異なるので、まずは自分が何を作りたいのか明確にしましょう。

そして、作りたい作品に必要なスキルが何なのか調べたうえで、該当する言語を学べるプログラミングスクールを選ぶことが大切です。

 

まとめ

プログラミングスクールの中には転職支援制度を設けた講座があります。

実践的な内容が学べるのだけでなく、実際に報酬が発生する実務を体験できる学校もあるので、そのようなスクールを選べば転職への道は開けるでしょう。

ただし、受講料を支払えばプログラマーになれるわけではありません。

学ぶ姿勢を維持しつつ、しっかり転職活動に挑むようにしましょう。

今回ご紹介した6つのプログラミングスクールなら、効率良く学習と転職活動ができるので、ぜひ比較検討してみてください。

 

プログラミンスクール名

受講料

GeekLounge

月々1万6,666円~

TechAcademy Pro

87万7,800円

CODE×CODE

22万8,000円

RUNTEQ(ランテック)

55万円 ※給付金適用で16万5,000円

ドリームシアター

無料(デポジットとして最初に5万円入金)

ウズウズカレッジ(Javaコース)

26万4,000円

 

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