夫婦やカップルの間で、「今日はなんだか元気がないな…」と思って気を遣って話かけたつもりが、逆にパートナーを怒らせてしまった。こんな経験あなたにもありませんか?なかなか分かり合えない男と女。実はこれ、男女では元気を取り戻す方法が根本的に違うからだとわかったのです。メルマガ『そうだったのか! この違いがわかれば、きっと許せる「男女の違い105」』にて、その方法が具体的に説明されています。
◆そのやり方だと、かえって元気をなくすかも…
パートナーに元気がないと、気になりますよね。
でも、どうしていいかわからず、見ないふりをして放っておいて、文句を言われたり、逆に声をかけ過ぎてパートナーの怒りをかってしまったり…お互いに「よかれと思ってしたこと」が逆効果になってしまうことありませんか?
これは、男女では元気の取り戻し方が違う、あるいは、あなたが元気を取り戻す方法と、パートナーの方法とは違うからからかもしれません。
今号は、この辺りのお話です。
さて、今回のキーワードは…
【男性】明るい「はげまし」
【女性】親身な「共感」
自分たちとは違うよ~と思われる方もおられると思いますが、何かの参考にしていただければ幸いです。
◆男女では、元気を取り戻す方法が違う
よく、このような話を聞きます。
女性たちからは、ショックを受けたとき、何かあって落ち込んだとき、夫(彼)に話すと、
「それはお前がはっきりしないからだろう。はっきり言えばいいじゃないか」
とか、
「そんなこと、気にすることじゃないじゃないか」
「なんとかなるよ。放っておけばいいよ」
というようなことを言われて、ますます落ち込み、
「夫(彼)は、何もわかってない」
「ああダメだ、この人に相談しても」
と思ったということ。
逆に男性たちからは、
「会社で問題があって落ち込んでいたとき、妻から、なにがあったのかしつこく聞かれてイライラした。何でも話し合うのが夫婦だと言うのです。そんなときには、話したくないのに…」
「妻の元気がないので、気分転換したらとはげましたら、
「何を言ってるのよ、あなたが何もしてくれないから私は疲れているのっ」と、逆ギレされた」
などということがあり、どう対処すればいいのか困る、という話。
こんなとき、お互いに、どうも何かが違う、どこかが違うと感じることが多いようです。
男女では、元気を取り戻す方法が違うといっていいでしょう。
「言いかたひとつ」なのですが、その言い方も、かなり違うようです。