元陸自幹部が伝授。大震災を生き延びるための「3・3・3の原則」

ikeda20180117
 

阪神・淡路大震災の現場指揮官として活躍した無料メルマガ『心のビタミン』の著者で、元陸上自衛隊陸将補の作家・池田整治さん。池田さんはあの日から23年を経た今、いざ大地震に遭っても生き延びられるよう「3・3・3の原則」を紹介するとともに、防災のポイントをプロの目線でわかりやすく解説しています。

サバイバルのための「3・3・3の原則」

阪神淡路大震災から23回目の1月17日が来ました。この時から列島は、中央構造線等の地殻変動期に入ったと思われます。東日本大震災に続き、北海道沖大地震、南海トラフ地震、富士山噴火等を経て、やがて落ち着くと見込まれます。

来る来ないを心配するよりも、いつ来てもいいように準備をすることが大切です。今は、産軍複合体の金儲けの仕掛けである北朝鮮ミサイル危機にうつつを抜かすよりも、来るべく大地震にできうる限りの対策を個人レベルからとっておくべき時になったと、私は考えます。

その意味で、万一のために、私が提唱している「3・3・3の原則」を再度紹介したいと思います。

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