台湾地震、「日本の救援は拒否された」とでっちあげる中国メディア

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先日掲載の「台湾地震で改めて浮き彫りになった『日台の絆』に中国が歯ぎしり」でもお伝えしたとおり、今回の花蓮で発生した地震に対して協力を惜しまなかった日本。これを快く思わない中国が、とんでもないフェイクニュースを報じているそうです。メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の著者で台湾出身の評論家の黄さんがこの件について詳しく記すとともに、中国の横槍などに左右されることはない日台の絆についても紹介してくださっています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2018年2月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め1月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【台湾】日本の善意をディスる中国の品性

地震被害の花蓮、観光業に打撃 損失300億円か 旅行キャンセル続出/台湾

前回の「台湾地震で改めて浮き彫りになった『日台の絆』に中国が歯ぎしり」でお伝えした通り、今回、花蓮で発生した地震の被害に関しては、迅速な死者及び行方不明者の捜索活動が行われ、結果的に死者17人、負傷者280人超を確認して、わずか5日間で捜索打ち切りとなりました。

東日本大震災のときも、熊本地震のときもそうでしたが、地震が発生した後に必ずやってくるのは風評被害です。専門家のなかには、放出されていないエネルギーがまだあると指摘する人もおり、地元の人々はこれ以上誇張しないで欲しいと望んでいます。すでに、春節を目前にしての地震により、宿泊施設や列車などの観光施設へのキャンセルは9割に達し、現地の観光業の損失は6月までで、少なくとも80億台湾元約296億円)に上ると試算されているそうです。

現地では、ある宿泊施設が一晩1,000元(約3,660円)にまで値下げしているにも関わらず、「地震があってどうせ客が来ないんだから、もっと安くしろ」と言ってくる不届き者もいるようで、宿主は「そんなヤツは来なくていい」と立腹しているとのニュースもありました。

花蓮住一晩1千多還想殺價 酸言更傷人

そんな状況の中、現地在住の日本人観光ガイドなどは日本人の観光客は、寄付も有り難いが、こんなときだからこそ花蓮に来て欲しいと日本にラブコールを送っています。花蓮は観光が重要な産業のひとつですから、観光へのダメージをいかに早く脱却するかは非常に重要です。

風評被害…台湾地震で消えた花蓮の観光客 道路も鉄道も市民生活も平常通り、今度は日本が支える番だ

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