【すべらない歩き方】ペンギン、ASIMO,進撃の巨人…雪道を歩く時に心がけたい6つの歩行術

2015.02.04
by szy
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雪道でも絶対に滑らない歩き方

気象庁によると2月5日は東北地方南部、関東地方、東海地方、近畿地方でかなりの高確率で雪が降るんだとか。ひょっとしたらこの記事を読んでいる方の中にはもうすでに雪が降り始めているという方もいるのではないでしょうか。

雪が積もることが少ない地域に住む人は、雪が降るだけでオタオタしてしましいます。とくに通勤・通学時は、雪が積もった道を歩くだけでなく、残雪が凍った道を歩いたり、雪が溶けてツルツルとすべりやすくなった駅のホームや階段を歩くこともありますよね。

ということで今回は、雪が降ったときのために、マスターしておきたい「滑りにくいに歩き方」を改めて確認したいと思います。

 

1. ペンギン歩き

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大きい歩幅だとどうしてもバランスがずれ、転びやすくなってしまいます。ペンギンがよちよち歩くようにとは言いませんが、なるべく歩幅は小さく歩くとよいようです。

 

2. ASIMO歩き

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重心を低くすることも転倒対策としては効果的。ASIMOのように気持ち膝を曲げるくらい低く重心を保ち、軽い前傾姿勢で歩きましょう。ちょっと猫背気味なことを意識するとうまくいくみたいです。

 

3. アームストロング船長歩き

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普段、歩く時はかかとから着地し、つま先で地面を押し出すように歩きますが、雪道ではこれはNGです。月面に降り立ったアームストロング船長のように靴の裏全体を地面にスタンプする気持ちで歩きましょう。

 

4. 白鵬歩き

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足を高く上げることはバランスを崩す原因にもなります。横綱、白鵬が重点的に稽古をするすり足のように歩くことを心がけましょう。ただし、完全なすり足だと躓いてしまう原因にもなりますので、その点だけは注意したほうがいいようです。

 

5. オードリー春日歩き

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漫才で登場する時の春日さんのように、急がず焦らず歩くのも転ばないための大事なポイント。ただし「オードリー春日歩き」と言っても、大股で堂々と歩くのは転ぶ原因になってしまうので要注意です。

 

6. 進撃の巨人(奇行種)歩き

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これは何も足さばきを真似るということではありません。進撃の巨人に出てくる奇行種は、走る時に腕を体の外側に開いています。腕を体の外側に開くことでバランスが取りやすくなり、もし滑ってしまった時でも転ばず持ちこたえられるかもしれません。寒いからといってポケットに手を突っ込んで歩くなんて絶対にNG。

いかがだったでしょうか、今回は歩き方に注目し、今すぐに実践できるポイントを紹介しました。

ちなみに、自転車に乗る時は、結束バンドで簡易なスパイクを作るという方法もあるようです。なんでも結束バンドをタイヤに付けることでタイヤがしっかりと雪に噛み、転倒しにくくはなるとのこと。しかしこれには車輪をゴムで挟むリムブレーキの場合は使えませんので要注意です。

慣れない人にとってはツライ雪です。本当に気をつけてくださいね。

(まぐまぐ編集部/ゼータ)

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