マネーボイス メニュー

貧乏な男は淘汰されるのか?動物行動学者・竹内久美子さんに聞く、少子高齢化で絶滅へ向かう日本人の未来=鈴木傾城

私たちは得もすれば社会の常識や固定観念の枠にはまりがちで、そうなったら新しい発想はまったく出てこなくなったりする。そういう時、私のまわりでは「竹内久美子を読め」が合言葉になっている。

それは、なぜか。竹内久美子の本はやたら面白いのだが、その面白さの秘訣は、動物行動学の観点で私たちが想像もしなかったような生き物の深層心理や無意識が次々と「暴かれる」からだ。「えっ、そうだったのか!」という驚きが満載なのである。

ゆえに、発想に行き詰まったら「竹内久美子を読め」となる。その竹内久美子先生にインタビューする機会を頂いた。現代は資本主義の世の中で、男女関係も経済問題を抜きに語れなくなってきている。少子高齢化も進んでいる。そんな社会を動物行動学者としての竹内久美子先生はどのように見ているのか、そのあたりを作家・鈴木傾城が聞いてみた……。(『 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 』)

【関連】日本国民はまるで政府のATM。給料の半分近くを税金と社会保険料で毟り取り、30年の失政のツケを私たちに払わせている=鈴木傾城

※有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』好評配信中!ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)
作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」、主にアメリカ株式を中心に投資全般を扱ったブログ「フルインベスト」を運営している。

作家・鈴木傾城が「動物行動学」竹内久美子先生にインタビュー

動物行動学で新たな視点が見えてくる

鈴木傾城(以下、鈴木):竹内先生、よろしくお願いします。竹内久美子先生と言えば動物行動学で、男と女の無意識の行動や心理の裏側にどういう意味が隠されているのかを独自の視点で解説してくれる希有な書き手として知られております。実は私も先生の著書は十数年も昔からたくさん読んでいて、読むたびに面白さに悶絶しておりました。

先生の本はどれを読んでも普通の人が何となく「なぜだろう?」と思っていることに、新たな視点と着眼力を与えてくれる内容が多くて、本当にインスピレーションの塊です。最近、先生は『女はよい匂いのする男を選ぶ!なぜ』(刊:ワック)を上梓なさっておりますが、この書籍もまた面白い話が満載で一気に読むのがもったいなくて味わって読んでおりました。

この書籍も「社会的常識より生物学的常識で人間の行動や社会を斬ります!」がテーマとなっているのですが、人間を多面的に知るという意味で「生物学的常識」という視点を持っておくのは役に立つのではないかと思いました。

竹内久美子(以下、竹内):私が著作に込めているのは、「社会的常識はもちろんあって然るべきだが、それだけでは本質は理解できない。生物学的観点を導入することで本質を理解し、いまいち納得できないことや我々を苦しめていることに対する本当の解決が得られるのではないか」ということです。

一例をあげるなら、不妊も繁殖戦略の一部であり、一族に時々不妊の個体が現れることで一族がより繁栄するといったことです。不妊に存在意義が大ありなのです。これがただただ社会的常識のうちにとどまる限りは、自分はだめなんだと一生悩み続けるとか、世間を恨んで生きていくことになるでしょう。

鈴木:さっそく出ましたね!「不妊の個体がいることで一族の子育て協力が進んで、結果的に一族が繁栄することになる」という先生の著書でも触れてある生物学的観点ですね。これは興味深かったです。不妊で悩む女性も多いですが、一族という大きな観点から見ると実は意味があったのだと言うことですが、そういうのは動物行動学という視点がないと分からないことです。

経済状況が人間の結婚や生殖を左右するようになっている

鈴木:ところで、竹内先生。私たちは資本主義の世の中で生きているのですが、最近は本当に世知辛い世の中になってしまって、貧困もどんどん増えていく、格差もどんどん増えていく、経済的な問題で結婚できない若者も社会問題になっていくような世の中です。

先日も「貧困」をテーマにした討論会に出演したのですが、そこでも「貧しいがゆえに結婚できない、結婚しても子どもも作らない社会になっている」と出演者のひとりが話しておりました。経済が完全に人間の結婚や生殖を左右するようになっており、薄ら寒い気持ちになりました。

竹内:経済的な問題が人間の男のモテ、非モテに一番関係するようになったのは、文明化、工業化が起きてからかもしれません。つまり資本主義社会になってからといってもいいかもしれません。

もっとも鳥のオスで質のよい縄張りを構えていると第二夫人を得られるとか、資本主義以前でもお金持ちがお妾さんを囲っているなどという例はありますけれど。やはり資本をもとに会社を興す人々と労働者という対立構造が現れたのは資本主義が現れて以降でしょう。

鈴木:そうですね。マルクスが『資本論』を書いたきっかけもイギリスの産業革命で資本家がますます豊かになって労働者が使い捨てにされて貧困で苦しむのを観察した結果でしたが、ここから「ブルジョア」と「プロレタリアート」の対立構造が可視化されていくようになりましたね。

ふと疑問に思ったのですが、資本主義社会以前はいったいどういう感じだったんでしょうか?

Next: 高温多湿だと一夫多妻が多くなる?女が優秀な男を見抜く驚きの仕組み



高温多湿だと一夫多妻が多くなっていく?驚きの理由

竹内:だいぶ時間が戻ることになりますが、文化人類学の分野で取り扱われる世界の186の部族というものがあります。有名な文化人類学者のジョージ・マードック(アメリカ)が定めたものです。今でも狩猟採集生活を中心にしているような人々です。

それによると、アフリカの赤道に近い高温多湿の地域では一夫多妻の婚姻形態が占める割合が高く、赤道から離れるに従い、その割合は減っていきます。

鈴木:高温多湿だと一夫多妻が多くなって、赤道から離れると割合が減る……。それはまた面白い現象ですね。何が起きているんでしょうか?

竹内:これは経済的な問題ではなく、病原体に打ち勝つ力が最も重要視された結果です。

鈴木:病原体?

竹内:高温多湿の地域では男は免疫力が高いことが何より大事。経済的に恵まれていても、免疫力が低く、ウィルス、バクテリア、寄生虫などの病原体に弱ければ、その男との間に生まれた子があっけなく死んでしまいます。よって免疫力の高い男に女の人気が集中した結果、一夫多妻の割合が高まります。

こういう世界では普通考えるように、男が財力によって女を集めて一夫多妻になるのではなく、男の人気によって女が集まってきて一夫多妻になります。

免疫力が高い男を女たちはどうやって見抜いているの?

鈴木:なるほど、でも……、免疫力なんか女性が外から見て分かるんでしょうか?そういう男は何か特徴があるのでしょうか?

竹内:あります。それが極めて単純なことに、男としての魅力をいかに備えているかということ、です。つまり顔やスタイルなどルックスがいい、声がいい、筋肉質の体をしている、ケンカが強いなど……。これらは免疫力との相関が強いことが実際の研究からわかっています。

そしてたぶんスポーツができる、音楽の才能がある、話が面白いといったことも、研究するのは難しいかもしれませんが、現実にはっきりと男の魅力となっているので、免疫力との相関があるはずです。

鈴木:スポーツはともかく、音楽も免疫力と相関があったんですか!そう言えば、よくよく考えてみれば歌ったり踊ったりすることも身体能力が高いことの証明ですよね。

竹内:ミュージシャンはやたら女にモテるので、おそらく音楽の才能と免疫力との間に相関があると思います。

オリンピックなどでアフリカ勢の身体能力をいやというほど見せつけられ、音楽の世界でもアフリカにルーツを持つ人々の音楽のセンスや能力に脱帽しますが、それは彼らが長らく病原体の脅威にさらされつつ生きてきたから。女が病原体に強い、免疫力の高い相手を、スポーツや音楽の能力を手掛かりに選んできたからでしょう。その過程を通じて、それらのレベルが圧倒的に高まったのです。

鈴木:なるほど、そういうことだったのですね。面白い視点です。

Next: 財力のない男は淘汰されるのか?動物行動学から見た日本人の未来



収入を増やすことに関心のない男性が淘汰されるわけではない?

鈴木:現代の資本主義社会でも魅力的な男性は依然としてモテますが、そこに財力があるかないかも深く関わって来るようになってきています。

しかし、収入を増やすことに関心のない男性も多いです。婚活の現場でも年収が低い男性は最初から相手にされない現象もあります。そうすると、生物学的常識ではそういう男性は今後も結婚のチャンスはほとんどないし、子どもを残すチャンスもなくて社会から淘汰されてしまうことになるのでしょうか?

竹内:では資本主義社会で財力のない男がどう繁殖すべきか。確かに財力のある一部の男に繁殖の機会が集中することでしょう。

しかし繁殖とはちゃんと結婚してからするとは限りません。たとえば財力はないが、男として魅力があれば、ヒモ男として生きるとかお金持ちのマダムの浮気相手といった繁殖の道も開かれます。ちなみにヒモ男こそが男としての魅力を最も必要とする最難関の繁殖戦略だと思います。

鈴木:なるほど。財力がなくてもワルっぽい男はそれだけでモテますが、あれは別の方面からアプローチしているということなのですね。

少子高齢化で大和民族は滅ぶのではなく変わっていく?

鈴木:ところで繁殖と言えば、日本はいま世界でも最悪の少子高齢化が進んでいて、今後も20年かけて高齢者はどんどん増えていく一方で子どもの数は減る一方です。大和民族はまるで繁殖をあきらめてしまった民族のように見えてしまいます。先生の目から見ると、この現象というのはどう考えておられますか?

竹内:私は生物学を学ぶことで、こういう局面がどう展開していきそうか、ある程度予測することができます。多くの人々が憂うように、少子化が進んで日本人がいなくなるというよりも、日本人を構成する人々の面子の割合が変わるほうへ進むのではないか、と。

鈴木:日本を構成する人々の面子の割合……というのはどういう意味でしょうか?

竹内:今、子どもを育てることが難しいからと繁殖を諦めている人々というのは、子どもを一人育てあげるにはこれこれこれくらいの費用がかかるという見積もりをもとに、それは大変なことになる、やはり子は諦めるべきなのかと真面目に将来を考える人々でしょう。

鈴木:そうですね、現実を見回すとそのようになっています。

竹内:しかし中にはそんなことを気にせずにどんどん子を産み、一人一人の子にあまり投資することなく育てあげてしまうというタイプの人々もいます。結局、後者のタイプの人々がよく繁殖することになり、将来的には真面目で悲観的な人々よりもそういうタイプの人々の割合が増えるという結果になるのではないかと思います。

鈴木:なるほど、そういう意味なのですね。少子化で日本人がいなくなるというよりも、むしろ「日本を構成する人々の面子」が変わってしまうということですか。確かに、言われてみたら納得です。ということは将来の日本人は、今のように将来をよく考える人たちよりも、ある意味、思い切りが良い日本人に置き換わっていくということですね。いろんな意味で、日本は「今と違った国」になってしまいそうです。

Next: ヤンキーが日本を救う?国がおかしな方向に走らないために必要なこと



国がおかしな方向に走らないためには何が必要なのか?

鈴木:日本が今と違う国になってしまうのであれば、良い方向に変わって欲しいと思います。そう言えば先生の『女はよい匂いのする男を選ぶ!なぜ』では、最終章に国がおかしな方向に走らないためには「長い時を経て熟成された伝統や文化という『集合知』こそ重視すべきだ」というエドマンド・バークの主張を引用されておられるのが印象的でした。

竹内:そういう意味では子ども一人育てるのにいくらお金がかかるかなどと考えずに繁殖する人々というのは、伝統主義とは相性の良い人たちではないかと思います。

下手に〝教養〟がある人というのは伝統や昔ながらのやり方を軽視する傾向があるのではないでしょうか。その場合の教養とは書物やメディアを通して得られるような教養です。しかもそういうものは偏向しているとか意図的であるとか、何か本質からはずれていることも多いと思います。

鈴木:なるほど、最近はマニュアル的な、ノウハウ的な、何となく底の浅い〝教養〟が蔓延していますね。

竹内:それに対し、特に勉強するわけでもなく、自然に存在し、子どものころから自然と身についてくるような教養や伝統や文化こそが本物の集合知だと思います。

集合知というのは無名の大勢の人々が知恵を出し合い、ああでもない、こうでもないと長い年月をかけて検討し、築き上げてきた実用的な知恵や真実のようなことです。

たとえば戦後教育で施された自虐史観に染められ、日本は悪い国、日本人は謝らなければならないなんて本気で思っているのは、学校でお勉強ができて、人格も立派な人に多い気がします。

鈴木:そうですね。戦後の学校教育は日本の伝統・文化・歴史を否定するような思想がことさら散りばめられていて、教科書自体が危険なものになっておりますよね。教科書自体が歪んでおりますから、そんな教科書をしっかり覚えた秀才ほど歪んだ思想に染まってしまいますね。

竹内:その点、学校の勉強などつまらないからしない、実世界でもまれていくというタイプはそのようなまやかしに影響されません。私はいわゆるヤンキーと言われる人たちに期待しているんです。

鈴木:ヤンキーですか!昔の言葉で言うところの不良少年ですよね。

竹内:そうです。不良というけれど実際には優良なのです。本当の意味で頭がいい。しかも女にモテる。男がよく言う「あいつ、すげー不良だぜ」という男は頭もよくて女にもモテるタイプです。嫉妬心からそう言ってしまうのでしょう。

不良は私の周りには少ないので「ええっ」と言われますが、学歴や肩書に頼ることのない彼らこそ人間の原型であるし、日本を救う原動力になりうる人々だと思っています。

Next: 動物行動学研究家は「自分」をどう理解している?



動物行動学研究家は「自分」をどう理解している?

鈴木:難しい問題にお答え頂きありがとうございます。先生は今度、『66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。』(刊:ワニブックス)という本を上梓されるということなのですが、私も含めて先生が自分をどのように見つめているのか興味もあります。どんな感じの内容なのか、少しだけチラリと教えて頂ければ嬉しいです。

竹内:私は表面的な履歴とは異なり、挫折、挫折の人生でした。特に組織に属すると必ずいじめの対象になります。なので、一般的な職についたとしても、絶対に職をまっとうできなかったと思います。その私がいかにして現在の職業につくことができたのかということがまず一つ。

鈴木:はい。

竹内:それから動物行動学を学ぶことでふつうとは違う世間の見方ができるようになりました。初めのほうで挙げた不妊の例など、一般的な見方ではとうてい解決しそうにないことも、この学問を学ぶことで根本的な解決を見出すこともできます。

私が動物行動学を愛する理由はそのようなところにあり、実例をいくかあげることで、どんな方にも必ず何らかの救いの道を示すことができると思います。

鈴木:そうですね。動物行動学を基準にして世の中を見ると、まったく違う多面的な見方が現れてきて驚くことが多いです。

私が竹内先生の著書が大好きなのも、まさに「まったく違う発想」がたくさん散りばめられていて、常識を打破されるからなんですよね。本日のお話でも、普通とは違う発想であったと思います。先生、本日は、どうもありがとうございました。

有料メルマガ好評配信中! 初月無料です

【関連】なぜパチンコ税は導入されないのか。酒税やタバコ税よりも“おいしい”財源を見逃す政府のズルさ=鈴木傾城

【関連】日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃=鈴木傾城

【関連】迫る消費税11%超えと日本衰退。富裕層・大企業だけ税逃れ、一般市民は「消費したら罰金」のコロナ増税へ=鈴木傾城

<初月無料購読ですぐ読める! 8月配信済みバックナンバー>

※2022年8月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2022年8月配信分
  • 株式市場では、本当においしい局面だけに顔を出して弱っている相手と戦えばいい(8/14)
  • 日本という国はもう時間切れ。期待しても無駄なので自分の力だけで何とか生き残れ(8/7)

いますぐ初月無料購読!


※有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』好評配信中!ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込550円)。

2022年7月配信分
  • 社会情勢は十分に悪化しつつある。あなたは波乱の空気を感じ取れているだろうか?(7/31)
  • 日本政府が信用できないと思う人は、そろそろ日本政府を見捨てる準備をしておけ(7/24)
  • 国民は「経済的な衰退を止められない自民党」を大勝させたが、これからどうする?(7/17)
  • 安倍晋三という巨大な存在が消えて、これから日本経済がどうなるのかを考えよ(7/10)
  • 阿鼻叫喚の中で正しい行動をするというのは意外に難しいことを、あなたは知る(7/3)

2022年7月のバックナンバーを購入する

2022年6月配信分
  • 暴落の足音。そろそろ次の暴落のことや、その時の戦略のことを考える時期に来た(6/26)
  • 株式大暴落の予兆。リセッションという言葉が頻出するようになったら気をつけよ(6/19)
  • 私たちはこれからも税金を取られまくり、衰退する国の中で生きなければならない(6/12)
  • 株式市場が死屍累々となったら、私は墓場から抜け出して株式を買いまくりたい(6/5)

2022年6月のバックナンバーを購入する

2022年5月配信分
  • ヤバい時代がやってくる。ひとりひとりの人格を尊重する社会は地獄を生み出す(5/29)
  • 「物価高・経済縮小・増税」の三重苦。この時代で最も効率的なサバイバルは?(5/22)
  • 吹き飛ぶレバナス、一夜で価値がゼロになる仮想通貨。愚かな人間と自爆するな(5/15)
  • 「資産所得倍増プラン」みたいな話が続くようであれば、何をする必要があるのか?(5/8)
  • 国民からカネを吸い上げる搾取マシーンと化した日本政府には何も期待するな(5/1)

2022年5月のバックナンバーを購入する

2022年4月配信分
  • 株式の暴落の合図は点灯したので、心して次のショックを迎える心の準備が必要だ(4/24)
  • 資本主義の社会でしたたかに生き延びたかったら、視点をこのように切り替える(4/17)
  • 逆イールドが発生すると株式市場で起こることを理解して、パニックにはなるな(4/10)
  • 最終的には、国家の衰退は円安を進行させる。だから、今こそすべきことがある(4/3)

2022年4月のバックナンバーを購入する

2022年3月配信分
  • 円安によってどんどん物価上昇が鮮明になっていくが、円安で狂喜乱舞する人とは?(3/27)
  • 【号外】新著『亡国トラップ ─多文化共生─』発売中! 多文化共生は亡国に至る罠(トラップ)ではないのか?(3/21)
  • 世の中の混乱が深まっている中、「自分の身は自分で守る」ための30項目を改めて振り返る(3/20)
  • 起業にも投資にもまったく興味がなく、ほどほどの収入の人はどう生きるべきか?(3/13)
  • 金融経済も実体経済も悪化して波乱の真っ只中。しかし勘違いしてはいけないこと(3/6)

2022年3月のバックナンバーを購入する

2022年2月配信分
  • 不況の時代は不況に合わせた生き方に転換せよ。それが合理的なライフスタイルだ(2/27)
  • 今は何もしないで、もがいていた連中が討ち死にするのをのんびり見ながら過ごせ(2/20)
  • 「インフレ=経済成長」と勘違いするな。日本社会がそうならないのは理由がある(2/13)
  • 経済状況が悪化したら真っ先に首が絞まるのは誰か? 生き残る戦略とは何か?(2/6)

2022年2月のバックナンバーを購入する

2022年1月配信分
  • 能力のない人間は死ねと言っているような社会で実体経済も金融経済も悪化している(1/30)
  • 今後の数ヶ月、株式市場も実体経済もどんどん悪化するのに何をするというのか?(1/23)
  • 覚悟しろ。コロナ・インフレ・利上げ・株式市場悪化、そして新たな悪材料の登場(1/16)
  • 今年は自爆が多発する年になる? しかし、本当に怖い自爆は日本の社会が生み出す(1/9)
  • 2022年始動。瀬戸際に立つ日本の「危険極まりない情勢」をディープに取り上げたい(1/2)

2022年1月のバックナンバーを購入する

2021年12月配信分
  • 2021年最後のメルマガです。私たちの「次の敵」は日本政府なのかもしれません(12/26)
  • パチンコ依存者の話を聞いてノイローゼになりかけた私が株式投資について思うこと(12/19)
  • 悪化する日本の情勢を憂いながら、じっと38,915円87銭という数字を見ている(12/12)
  • 2022年はあまり面白くない年。長期投資に挫折して売り飛ばす人も出てくる年に(12/5)

2021年12月のバックナンバーを購入する

2021年11月配信分
  • 這い上がれない若者が自暴自棄となり、使い捨てされた外国人がギャング化する!(11/28)
  • 学歴も職歴も何もない若者の中から金融取引で莫大な富を得る人間が出てくる理由(11/21)
  • どこの馬の骨とも分からない、そこらの野良犬みたいな人間でさえ天才に勝てる(11/14)
  • 10万円を支給してもらっても助かるわけではない。日本に残された時間はわずか(11/7)

2021年11月のバックナンバーを購入する

2021年10月配信分
  • 選挙に行っても社会は変わらないので、邪悪な世界が私たちを襲うと思っておけ(10/31)
  • 2020年代は、企業も政府も邪悪な存在となって私たちの前に立ちふさがる時代に(10/24)
  • 世界最悪の高齢化。日本という国家がもはや生き残ることができない10の理由(10/17)
  • 頭が良い人間「だけ」が超絶的に得する今の資本主義社会で生き延びる方法(2)(10/10)
  • もし短期売買に対して夢のようなものを持っているのであれば、どうすべきか?(10/3)

2021年10月のバックナンバーを購入する

2021年9月配信分
  • 頭が良い人間「だけ」が超絶的に得する今の資本主義社会で生き延びる方法(1)(9/26)
  • 監視資本主義。今後は悪夢の社会になっていくが、悪夢に投資せざるを得ない現状(9/19)
  • なぜ野良犬の鈴木傾城は、ぶらぶらしながら経済的に困窮しなかったのか(2)(9/12)
  • なぜ野良犬の鈴木傾城は、ぶらぶらしながら経済的に困窮しなかったのか(1)(9/5)

2021年9月のバックナンバーを購入する

2021年8月配信分
  • 弱肉強食の資本主義で生き残るために、凄まじく重要なことは実はただ1つだけ(8/29)
  • 「YouTubeに動画もないような人は信用できない」という時代が来たらどうする?(8/22)
  • 生活保護受給者やホームレスになったら夢は追えない。夢ではなく「これ」を追え(8/15)
  • 大量の株式資産を持つ者は、コロナ禍でも自粛でもダメージを受けずに遊んでいる(8/8)
  • 24時間365日ぶっ通しで金融市場を分析しているプロに勝つ理由を知っておけ(8/1)

2021年8月のバックナンバーを購入する

2021年7月配信分
  • 私と共に【VTI】を買い続けた人はみんな勝ち組だが、これからはどうなのか?(7/25)
  • この世は資本主義なのに、あなたは「資本主義者」として生きていない衝撃を知れ(7/18)
  • 日本政府は問題解決能力を喪失しているので、いずれ「円」の信頼も消えるのだ(7/11)
  • ジム・ロジャーズが許せない理由。この男が何か言うたびにアメリカに賭けよ(7/4)

2021年7月のバックナンバーを購入する

2021年6月配信分
  • 性格占いなんかするな。それより、自分の真の姿をリアルに知る方法がある(6/27)
  • イケダハヤトが「1年で元本が900倍」と大絶賛した翌日、資産価値ゼロに突入(6/20)
  • コロナ禍の後は米中対立が本格化する。どちらに付くのか腹をくくって投資せよ(6/13)
  • あなたは、意味なく資格なんか取っても何の役にも立たないことを早く知るべき(6/6)

2021年6月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • 20年間せっせと定期定額積立投資できるなら、バクチしなくても資産は増える(5/30)
  • 「これ」の対応に失敗すると、日本は先進国から脱落し個人は社会的弱者になる(5/23)
  • 3250万円で自分の分身1個が買えるという事実は資本主義の基礎知識である(5/16)
  • 投資は資産を増やすのが目的なのだが、金に飢えた瞬間に成功は遠のいていく(5/9)
  • 結局、3つの僕《しもべ》に命令して資産を増やしている人が勝ち組になっていく(5/2)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年4月配信分
  • M1チップを見よ! Appleはユーザーだけでなく長期投資家にも注目に値する企業(4/25)
  • ハイリスク・ハイリータン。そこに長くいればいるほどハイリスクの毒が回る(4/18)
  • 銀行に100万円定期預金して金利は20円。それでも国民の半分は何とも思っていない(4/11)
  • 誰もが軽視するが大事なこと。「感情のコントロールは利益を生む」という事実(4/4)

2021年4月のバックナンバーを購入する

2021年3月配信分
  • 中国なんかどうでもいい。新興国も気にしなくてもいい。アメリカに賭けよ(3/28)
  • 自分に賭けるよりもビッグブラザーに賭ける方が勝てるなら、私は自分に賭けない(3/21)
  • 一生懸命に働いたら報われるという認識は嘘八百だ。それを信じると人生が詰む(3/14)
  • ちっぽけな起業家から、大企業に働いてもらう側に立場をスルリと入れ替える(3/7)

2021年3月のバックナンバーを購入する

2021年2月配信分
  • 株式崩壊は、浜矩子みたいな人間が警告しようがしまいが何らかの形で必ず来る(2/28)
  • 株式市場が過去最高の高値圏にまで上昇している。「そろそろか」と思う局面(2/21)
  • 株式を保有している人は、こんな時期に「資産が増えた」など大声で言わない(2/14)
  • 時代は変わっても自分の性格は変わらない。ここを間違えたら一生苦しむ(2/7)

2021年2月のバックナンバーを購入する

2021年1月配信分
  • 生き方を変えるなら今しかない。2020年代は「個」で待遇も賃金も変わっていく(1/31)
  • バイデン政権で最も注視すべきなのは国防長官ロイド・オースティンである理由(1/24)
  • 阪神・淡路大震災の教訓。100%来る「次の巨大地震」で投資家がすべきこと(1/17)
  • プラットフォームを掌握する巨大メガテックが自国の大統領をも粉砕する時代(1/10)
  • 働くことは生き甲斐につながるが、必ずしも豊かさにつながるわけではない(1/3)

2021年1月のバックナンバーを購入する

2020年12月配信分
  • 2021年は前半は慎重に動いて、後半からどんどん追い込んでいくのが良い理由(12/27)
  • 「弱者の不幸は蜜の味」。災厄はなぜ強者にとってはおいしい局面になるのか(12/20)
  • 今年の冬を経済的に乗り切れない人がどうなるのか、よく見つめておくべきだ(12/13)
  • 「金に興味がない」から、労力を使わないで金を増やす方法を採用している(12/6)

2020年12月のバックナンバーを購入する

2020年11月配信分
  • 私たちも、竹中平蔵のように甘い汁を吸わなければ生きていけない世の中なのだ(11/29)
  • 現代社会は「資本主義」ではないということを認識すれば容易に生き残れる(11/22)
  • バイデン政権が甘ければ、中国企業がグローバル化を乗っ取ることもあり得る(11/15)
  • トランプ大統領は終わって、バイデン大統領の時代になる。相場もまた変わる(11/8)
  • 大混乱の中、いよいよ11月がやってきた。今こそ社会の動きに瞠目し決断せよ(11/1)

2020年11月のバックナンバーを購入する

2020年10月配信分
  • 起業家にならなくても、孫正義や三木谷浩史や柳井正を利用する生き方もある(10/25)
  • 稼ぐために悪人にならなくてもいい。合法的に金が転がり込んでくる場所がある(10/18)
  • 狂った猿の作り方。徹底的に人間を依存症に追い込むのがパチンコという世界(10/11)
  • もう一度よく考えてみよう。コロナで世の中はまったく違ったものになるのか?(10/4)

2020年10月のバックナンバーを購入する

2020年9月配信分
  • 国民に都合の良い政策など実現しない。悪い政策の方が実現する。それが現実(9/27)
  • 起業しないで起業家と同じようなスリルと大きな利益を手に入れる方法がある(9/20)
  • 波乱の相場。これから3ヶ月、何が起こるのか誰にも分からない中で生き残る(9/13)
  • ポートフォリオが自分のリスク許容度に見合っているか点検するのは悪くない(9/9)
  • 「自分はどこまでリスクが取れるか?」で何も持たない人間の運命が変わる(9/6)

2020年9月のバックナンバーを購入する

2020年8月配信分
  • 安倍政権を「賞味期限切れ」にしてしまった要因と、アメリカ大統領選挙の行方(8/30)
  • ジョー・バイデンが大統領になる前提で、投資家はすでに新たな動きを起こしている(8/23)
  • コロナによって、超巨大ハイテク企業はより独占的・支配的・持続的になった(8/16)
  • MMT(現代貨幣理論)やベーシックインカムが声高になれば、ここに投資しろ!(8/9)
  • コロナ時代には、政府がばらまく金を投資で自分に引っ張り込むことが重要に(8/2)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年7月配信分
  • 難しい時代は何もしない。バクチ銘柄を扱わない長期投資家は高みの見物でいい(7/26)
  • ジャック・マーも保有株を売り、バフェットも買わず、ゴールドは上がる時代(7/19)
  • 「コロナだろうが何だろうが、しっかり会社を経営しろ」と叫んだら起こる地獄(7/12)
  • コロナによる世界的な混乱で一筋縄ではいかない状況。正解はまだ分からない(7/5)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年6月配信分
  • うまく生きたければ、早く仕事もライフスタイルも投資も非接触系に転換しろ(6/28)
  • 今後、社会・企業・ライフスタイルを「これ」で区分けすべきだと気づいた(6/21)
  • 2020年がバラ色の年であるとは思っていないのに米国株に投資をする3つの理由(6/14)
  • どこの国でも「株式を保有していた人間」が先に助かり、恩恵も大きかった(6/7)

2020年6月のバックナンバーを購入する

2020年5月配信分
  • コロナ禍が、また違う「禍(わざわい)」を招き寄せるという現象に注目せよ(5/31)
  • アメリカでは失業者「2500万人」を超える状況になっているのに株価は戻した(5/24)
  • 40年で約3倍の結果として違ってくるというのに、誰も何もしないのが現実の姿(5/17)
  • コロナウイルスによる大恐慌なみの経済ショックで誰がどのように得するのか?(5/10)
  • 今は「生き残る」ことをテーマにしてライフスタイルや投資を組み立てておく(5/3)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • 別に世の中を読まないが、それでいて時代が必要とする重要企業も逃さない方法(4/26)
  • 「自分の人生の中で最も最悪な年になる」と自覚してコロナショックを生き残れ(4/19)
  • 歴史的な暴落波乱相場で容易に生き残る方法(2)危機が去れば焼け太りする(4/12)
  • 今の相場環境は嫌いではない。低迷が長引くほど保有株を大量に増やせるから(4/5)

2020年4月のバックナンバーを購入する

2020年3月配信分
  • 歴史的な暴落波乱相場で容易に生き残る方法(1)頭を使わないで平均点を取れ(3/29)
  • コロナショックはいずれは落ち着いて、どんな形にしろ日常は必ず戻ってくる(3/22)
  • 私のやっている投資がコロナショックでの相場大激変でも何の問題もない理由(3/15)
  • ついにやってきた株式市場の暴落と乱高下。この社会情勢で私はどう動くか?(3/8)
  • 新型コロナウイルスで市場が変わった(2)12%の暴落をどのように考えるか?(3/1)

2020年3月のバックナンバーを購入する

2020年2月配信分
  • 新型コロナウイルスで市場が変わった(1)日本はもしかしたら見捨てられる?(2/23)
  • 「中国を潰してやる」というのは、アメリカの一貫した方策であることを認識せよ(2/16)
  • 新型コロナウイルスが浮き彫りにしたのは、中国に投資すべきではないということ(2/9)
  • 中国の新型肺炎で、1月24日に「オーメン」を嗅ぎ取って動いていた人たち(2)(2/2)

2020年2月のバックナンバーを購入する

2020年1月配信分
  • 中国の新型肺炎で、1月24日に「オーメン」を嗅ぎ取って動いていた人たち(1)(1/26)
  • 国民年金だけでは65歳以後は乗り切れないということを早く自覚して行動すべきだ(1/19)
  • 私がやりたいのは「株式市場での火事場泥棒」。社会が混乱している時に盗む(1/12)
  • イランの反米司令官が爆殺されて肉片となったので米国株式を増やすことに決めた(1/5)
  • 【新年特別号】令和すなわち地獄。終わりの始まりを迎えた日本で経済的にサヴァイヴする方法(1/1)

2020年1月のバックナンバーを購入する

2019年12月配信分
  • 私が「2020年代が自分の人生で最もキツい年代になる」と覚悟している理由とは?(12/29)
  • 「捨て石」の概念を見直せ。これが前もって成功に辿り着く確率を上げる方法(12/22)
  • 読者のみなさまへ、バックナンバーのご案内(12/17)
  • 2019年の総括と、2020年のこと。相場の動きは読まない。何か起きたら対応する(12/15)
  • 社会が重要な岐路にあるとき、次の方向性を知るためには何を見ればいいのか?(12/12)
  • 日本人は全員で消費税を引き上げた政治家・官僚・財界の馬鹿どもに復讐せよ(12/8)
  • 【まぐまぐ】年賀状キャンペーン期間延長のお知らせ(12/1)
  • 株式の割高・割安を見る3つの指標と、これから起きそうな予兆についての考察(12/1)

2019年12月のバックナンバーを購入する

2019年11月配信分
  • 社会は大きな「ゆがみ」を生み出すのだが、それを見つけて埋めるとカネが入る(11/24)
  • 「楽して手っ取り早くカネを増やしたい。思惑が外れたらサヨウナラ」の気持ち(11/17)
  • 鈴木傾城が今の投資について思っていること(2)世界を買うか、米国を買うか?(11/10)
  • 鈴木傾城が今の投資について思っていること(1)相場は上がっているが……(11/3)

2019年11月のバックナンバーを購入する

2019年10月配信分
  • 次のリーマンショック級の経済ショックが起きたら、ソフトバンクは死ぬ(10/27)
  • 人生も壮大な賭け。投資から人生まで「賭け方」で知っておくべき4つのタイプ(10/20)
  • 投資の前に貯金や収入を何とかしなければならないのであれば、どうすべきか?(10/13)
  • 「一生現役」は、政府が日本国民を死ぬまで働かせるためのキーワードである(10/6)

2019年10月のバックナンバーを購入する

2019年9月配信分
  • 圧倒的な弱者であっても、絶滅するどころかしたたかに生き残っている事実(9/29)
  • 資本主義では資本が生み出す不労所得を手に入れることが最も大きな「旨み」だ(9/22)
  • 今までの資本主義は「株式保有」が生き残るための武器だったが次はなにか?(9/15)
  • 重い借金を抱えて地獄を見て生きている人は、借金のない人が幸せに見える(9/8)
  • 消費税10%を乗り切れ。ダメージを受ける人は、その分をサイドジョブで吸収せよ(9/1)

2019年9月のバックナンバーを購入する

2019年8月配信分
  • 下らないマウントが横行するネットの世界で自分のスタイルを守るには?(8/25)
  • 最先端のバイオ・ゲノム企業に投資するのが難しい理由と乗り越える方法(8/18)
  • 中国発の株式市場への巨大な悪影響は、いつか必ず私たちに襲いかかってくる(8/11)
  • 8月1日に巨大損失を被ったのであれば、それは健全な投資をしていない証拠(8/4)

2019年8月のバックナンバーを購入する

2019年7月配信分
  • アメリカに投資していないのであれば、本当の意味の恩恵を受けていない(7/28)
  • カネのあるところから無理やり自分にトリクルダウンさせる仕組みがある?(7/21)
  • アメリカの株式市場が史上最高値更新。しかし、有頂天になる局面なのか?(7/14)
  • アーリーリタイアは「夢のまた夢」なのか「何とかできる」ものなのか?(7/7)

2019年7月のバックナンバーを購入する

2019年6月配信分
  • 定期定額積立投資しながら暴落待ち。私が次の暴落に投資したいのはこれだ(6/30)
  • 率直に言うと、日本の株式市場に長期投資するというのは人生最悪の選択(6/23)
  • 米中新冷戦は長引くが、これによってアメリカに賭ける戦略は終わるのか?(6/16)
  • 第一線を離れてからも要領良く資産を増や続けるビル・ゲイツを観察せよ(6/9)
  • 起業して10年後に生き残れるのは6%。起業に人生を賭けない生き方も悪くない(6/2)

2019年6月のバックナンバーを購入する
さらに以前のバックナンバーはこちら

【関連】もはや「大卒」に価値は無い。高学歴の失業者があふれる社会でどう勝負すべきか?=鈴木傾城

【関連】偽装結婚が増加中。日本人が知らない中国人女性の恐ろしさと潔い手口=鈴木傾城

【関連】なぜ生活保護は助けない?所持金600円の母子家庭を追い返し、不正受給4万4,466件の闇=鈴木傾城

【関連】なぜAmazonは中国製の粗悪品だらけになった?日本人を狙い撃ちする中国留学生マニュアル=鈴木傾城

【関連】少子高齢化で日本は生涯現役「強制」社会へ、死ぬまで働く私達が幸せになる唯一の方法は?=鈴木傾城

【関連】なぜ年収数億円の有名人が破産する?私たち庶民にも参考になるたった1つの防衛策=鈴木傾城

【関連】日本発地獄行き。「念願のマイホームを買う」という幸せゲームの末路=鈴木傾城

【関連】フィリピン妻は結婚できない中年男を幸せにするか? 奇跡の婚活、夢の果てに=鈴木傾城

image by:Desi H. Sitorus / Shutterstock.com

本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2022年8月21日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編

[月額660円(税込) 毎週日曜日]
日本で最も「危険を感じさせる」と言われているブログ「ダークネス」。アジアの闇をテーマにした「ブラックアジア」。この2つのブログで月間約150万ビュー以上を叩き出している鈴木傾城のメルマガです。様々な事件や事象を取り上げて、ブログ「ダークネス」にも書き切れないホンネを書いていきたいと思います。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。