前例ない効果。「ポケモンGO」でうつ病改善を自覚するユーザーが続出

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今月6日、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドでiPhone・Android用ゲーム「ポケモンGO」の配信が始まりました。もともと『ポケットモンスター』シリーズは、ポケモンの交換やバトルといった要素によってプレイヤー同士が繋がる、ゲーム内で閉じないことを大事にしてきたゲーム。その「外向き」志向が、プレイヤーたちのメンタル面に、思いも寄らぬポジティブな効果を生み出しています。

思いも寄らぬメンタル改善効果

今月6日からの配信以来、プレイヤーたちを夢中にし、外を歩き回らせている「ポケモン GO」。

「ゲームにハマる」というと、「引きこもる」イメージが強いのが通常ですが、「ポケットモンスターゲーム」は、もともとプレイヤーが「ゲームの世界に閉じこまらないこと」を大切にプログラムされてきました。

プレイヤーたちを積極的に外へ連れ出し、歩かせ、人々とコミュニケーションさせることにより、気分の落ち込みや心配事から解放するという思いも寄らぬ効果がツイッターなどで次々と報告されています。

「ポケモンGOはこれまでどんな医者やセラピストが勧めて来た療養方法よりも、僕の鬱を和らげる効果を出しているよ」

「たった一週間でポケモン GOは私を変えてくれた。家を出る事で、気分の落ち込みや心配事から解放してくれた」

「ポケモン GOのおかげで、今週の大半を外で友人たちと過ごしたよ。嘘みたいだ」

「ポケモン GOを通じて出会った人たちはみんないい人ばかり。人って思っていたよりもこわい存在じゃないんだね」

「ポケモン GOのおかげで、自分の部屋から出て、人々と話したいと思うようになれた。こんな風に思うのは本当に何年ぶりだろう」

ポケモン GOに熱狂する人々の姿は連日報道されています。

 

NICOL MAGPIEさん(@nicolmagpie)が投稿した写真

 

世界的アイドルのジャスティン・ビーバーもポケモンGOに夢中のようです。

もちろん、「ポケモン GO」の開発者たちは「メンタル・ヘルス」を目的にこのアプリを作り出したわけではありません。

しかし、面白いポケモンは木や水の近くで見つかることが多いということも、意図せず人々のメンタルに良い効果を与えています。

日本で言うところの「森林浴」の効果が出ているようです。

先日、ご紹介した記事にもあるとおり、「死体発見」や「脚痛」など、ポケモン GOによるネガティブな影響も話題になっていますが、このアプリが社会に生み出すポジティブな効果にも、是非目を向けてみてくださいね。

image by: Flickr

source by Science Alert/ The Pokemon Company

文/長塚香織

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