プラスワン話法で気持ちいい会話に
あなたは今、「気持ちいい会話マスター」へのコース上にいます。
今まで以上に、気持ちいい会話の練習を増やしていきましょう。
何人ものアスリートが口にするように、練習は裏切りません。
「会話のテクニックを考えながらしゃべらなきゃいけないなんて、疲れそう」と心配になりますか?
でも大丈夫──と言いたいところですが、ここはむしろ、疲れてください。
何事も上達したいなら、楽をしていたらいけませんよね。
モーツァルトが、タイガー・ウッズが、ブルース・リーが、「疲れるのは嫌だな」と楽な道を探したか。
「いちいちプラスワンを考えるなんて、人との会話でそんな疲れることはしたくない」「楽に付き合いたい」と思う人が多いからこそ、差がつきます。
スポーツの経験があるなら、思い出してください。「できるだけ楽して上達したい」と思ったら、いつまでも楽になりません。
「くたくたに疲れるまでやっていたい」と没頭したら、楽しくなってくる。
やがて無意識のうちに最適な返し方ができるようになるまで、芸人が芸を磨くように、咄家が笑いを追究するように、アスリートがすべてのエネルギーを練習に注ぐように、気持ちいい会話を練習しましょう。
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『伝授!潜在意識浄化法』より一部抜粋
著者/齋藤翔
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