ここに来てなぜ、トランプの評判がガタ落ちしているのか?

 

どっちが勝っても大変な日本

アメリカ大統領選の現状を見てきました。

「日本がもっと金を出さないのなら、在日米軍を撤退させる!」
「日本が核をもつのを認める!」
「朝鮮戦争には介入しない! 日本と韓国は、『グッドラック!』だ!」

のトランプさん。中国から長年金を受け取ってきたヒラリーさん。どっちがなっても頼りないですね。

ちなみに昨日、「中国船の大群は去ったが、また戻ってくる」という話をしました。

嵐の前の静けさ。なぜ中国は、尖閣での挑発をやめたのか?

早速戻ってきたようです。

外務省が中国側に抗議「わが国主権の侵害であり、断固として認められない」 中国公船領海侵入で

産経新聞8月17日(水)13時3分配信

 

外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は17日午前、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に中国公船4隻が侵入した情勢を受け、中国大使館の郭燕公使に対し「中国公船による尖閣諸島周辺の領海への侵入はわが国主権の侵害であり、断固として認められない。累次の抗議にも関わらず、中国側が現場の緊張をさらに高める一方的な行動を継続していることは全く受け入れらない」と強く抗議し、領海や接続水域からの即時退去を求めた。

戦後最大の危機なのに頼りにならない同盟国アメリカ。しかし、私たちはこれを、逆に「自立の機会」ととらえ、「自分の頭で考え判断すること」を始めましょう。「自立は、心の中から始まる」です。

 

 

ロシア政治経済ジャーナル
著者/北野幸伯
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