科学者が健康のため毎日飲んでる生搾りオレンジジュースの作り方

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自作の生搾りオレンジジュースを毎日飲んでいる、というのは無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』の著者で科学者のくられさん。健康によく、そしてお掃除までできるというのがその理由と記されているのですが…、「掃除」って一体どういうことなのでしょうか。

暮らしと科学:毎日の健康のためにオレンジジュースを?

オレンジジュース。生のオレンジを2個絞って毎日飲んでます。わざわざ生のオレンジを搾って飲むのはビタミン類が壊れてないのと、あら絞りで食物繊維も一緒にとれるしというのが理由で、言うなれば総合的に足りない物を補えるので毎日飲んでおいて損はないというもの。

しかしながら日本に輸入されているオレンジは青いまま採取され、移動中に熟れるので基本的に酸っぱい。オレンジの本場で飲む生搾りオレンジジュースは香りも甘みもあって、日本で作るのでは味が違うのはそういった要因があるわけです。故に普通に絞って飲むには味は濃いわ酸っぱいわ…で続きません。

そこは加工と工夫の国らしく改造します。

まずはオレンジ2つをジューサーで適当に絞って、ボウルに入れます。そこに水を少量足します。感覚的には90%くらいにするくらいのつもりで水を足す。

そうすると味が薄いんですが、酸味が程よくなっているので、砂糖なりガムシロなりで甘みを整えます。ここでケチって中途半端な量を入れるより、しっかりおいしいと思える甘さに調節するのが大事(そうじゃないと続かない、砂糖のカロリーなんかしれてます)。

最近はストレートのリンゴジュースで割って飲んでますが、他にもモナンのグレープフルーツシロップとかで甘みを付けても、同じ柑橘系ベクトルで調和して極めて美味しいのです。

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