食品添加物はキケンではない。菓子パン「有毒説」に科学者が猛反論

 

まず、食品添加物に関して毒性に関しては気にする方がおかしいのです。特に食に関してはヒステリックになる人が多く、メーカーも多少の混入事件で製造ラインを止めて凄まじい損失、会社の損失だけならともかく、そのラインに行くべき材料さえも闇に消えているわけですから、俺が気持ちいいなら信じられない食品ロスもやむなしというのはいささかヒステリーが過ぎる気がします。

閑話休題話を戻しましょう。

インチキ情報のインチキさには非常にタイプが多くそれらをすべて潰す方法はありません。ただ直感的にこれは嘘だと勘ぐってもよいという線引きは存在します。

まず、どこどこの偉い(ないしはえらく見せるのが得意な)先生が何を言ってようが、「耳障り」が良いというものは疑うべきです。「○○は良く、××は駄目」「○×は××だから○○」といった単純明快で解りやすく問題点を1つに集約しているものです。

タバコでさえ発がん性が100%保証されているかというとそうではなく、あくまでリスクが高くなると評価するのが本当なのです。タバコさえ吸わなければ癌にならない…なんてのはやはり嘘なので、それに類する××さえ食べていれば○○という話は信憑性は乏しいと言えます。

または、身近なもので今まで当たり前のものが毒であるという話。

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