媚びは売るな。上司が思わずエコヒイキしたくなる部下の特徴

shutterstock_582570358
 

これまで度々「エコヒイキされることが重要」と力説してきた無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ〜おんさんですが、では「エコヒイキ」されるためにはどう振る舞うのが正解なのでしょうか。今回の記事では、その具体的な方法が記されています。

相手に媚びずにエコヒイキされる

過去何度か、「エコヒイキされることが重要なんだよね」という話を書いたのですが、そうしたら思いもしない受け取り方をしている人がいたので、ちょっとビックリしたんです。

切っ掛けは私のセミナーで、そこに来られた方が、「エコヒイキされようと上司にゴマを擂るのは嫌いなんです」って言い始めたわけですよ。え? は? なんですかそれ? というのが私の正直な感想で、私だってゴマすりなんて大嫌いですよ、と言ったら逆にポカンとされて、「だっていつもエコヒイキされることを考えろって言ってるじゃないですか」って言われちゃったんです。

この瞬間にどういうことなのかがよく分かったのと、たぶんこの人以外にも同じ思考をして袋小路に陥っている人がいるんだろうなと思って解説することにしました。

分かる人にはもうお分かりでしょうが、「エコヒイキされるイコール相手に阿るではありません。ちなみに「阿る」ってなんて読むか分かりますか? 分からない人はすぐに検索してくださいね。これくらいの漢字が読めなきゃそれこそエコヒイキされるのはムリですから。

相手に媚び媚びしたり、阿ったりすると何が起こるのかを考えるとこの思考の問題点が分かってくると思うんです。例えばあなたが部下や後輩、異性の人から、媚び媚びされたり、阿られたりしたら、あなたは相手のことをどう考えますか?

print
いま読まれてます

  • 媚びは売るな。上司が思わずエコヒイキしたくなる部下の特徴
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け