自慢話とグチばかり。それでも上司と飲みに行くべき、意外な理由

 

似たような状況として、現在は違う会社の年上の方と飲みに行くことがある。私はお酒を飲まなくなったのでアルコールは付き合わないが、話はいくらでも聞くし、帰りたいと言ったことなど絶対にない。相手が帰るというまで着いて行くし、食べるもの、入る店に文句を言うことはない。

さんざん食べさせられ、話を聞かされ、夜遅くまで一緒に行動し、お金を払ってもらって帰る。それが嫌いではない。理不尽であったり、合理的に考えると無駄であるように思うが、そういったことをあえてしてみることも楽しいものである。会社では見えない上司の一面が見えるはずなのでぜひ上司と飲みに行ってもらいたい

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■医師を目指して二浪したが実力不足のために薬学部へ。しかし、薬学には全く魅力を感じられなかった。哲学や心理学などの本を読み漁り、サークル活動やフリーペーパー作成など大学生活を薬学以外に費やした。 ■薬剤師資格を持たないまま卒業し、臨床心理士を養成する大学院へ進学。しかし、臨床心理学の現状に落胆。 ■薬学の勉強をし直して薬剤師資格を取得。薬局に勤務し今に至る。 人間とは何を考え、どのように行動するべきなのかを大学生活の4年間で考え抜いた。友情や恋愛、道徳や倫理などジャンルにとらわれないものを提供する。

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【著者】 小原一将 【発行周期】 毎月1,11,21,日

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