女の子を育てるとき、一番必要なのは母親。では、父親の役割は…?

 

女の子にとって最も大切なことは?

1)誕生~6歳まで……子ども時期

土台となる「自信=自己肯定感」をつくる時期
女の子は「自分は愛されている」と思えることが大事
最重要人物…母親(それに変わる女子、以下母親で統一)、  父親(それに変わる成人男子、以下父親で統一)

この時期、女の子には、「愛情たっぷりたっぷり」と覚えておいてください(笑)

《この時期にするといいこと》

1.惜しみない愛情を与えること(母親、父親ともに)スキンシップ、タッチングをたっぷり

 ・こころをこめてゆっくり抱っこ
 ・ペタペタさわる
 ・ギュと抱きしめる
 ・ほっぺにキス

「人前でベタベタしてみっともない」 「そんなに甘やかしたら過保護になる」

などと言わず…(笑)
そう思われる方もおられると思いますが、 この時期、女の子はたっぷりと自分への愛を感じることが 「自分は大切にされている」という気持ちにつながり、自信や自己肯定感につながっていく時期ですから。

周りからの愛を感じられると、愛をしっかり受け取れ、愛を与えられる女性に育つ確率が、うんと上がるそうですよ~

この時期は、母親、父親だけでなく、周りのみんなもおじいちゃんもおばあちゃんもスキンシップを大切にし、ギュ、ペタペタ、チュ、でいきましょう。こうできる時期は短いのですからね~特におとうさん方、おじいちゃん方は、ぜひ。

2.愛情を感じさせる言葉がけ

「○○ちゃん、かわいいね、大好き~」
「○○ちゃんのこと大切だよ、宝物だよ」 

などと、言葉に出して愛を伝えることも大切。大きくなるとだんだん恥ずかしがって嫌がるので、この時期しかかけられない言葉だと思って、存分に。言わなきゃ伝わらないこと、多いですから、愛言葉のシャワーもたっぷりとあびせていきましょう~。

逆に、
「おまえはかわいくないね、ブスだ」
「生まれてこなきゃよかったのに」

などの女の子を傷つける、けなす言葉は、絶対禁止! この時期は、特に言葉に敏感なので…

3.洋服の好みを尊重する

女の子は、早い時期から、自分の好みが出てきて、自分の好きな服、色を着たがるようになります。

ときにそれは、両親の好みにあわないとか、組み合わせが変、などということもあると思いますが、そのオリジナルな感性を受けとめてあげて、服を買うとき、外出で着ていく服を好きに選ばせるようにするといいそうです。

女の子の感性が、この頃から芽生え始めますし、好きな洋服を選べ着られるとなると、自分で組み合わせを考えることになり、脳の発達にもいいそうですから。最初は変な洋服を選んでも、そのうち自然に、部相応の落ち着いた服を選ぶようになってくるそうですから安心して。

逆に、あまりに親好みの洋服無理矢理に着せられていると、次の段階で反動が出やすいそうですから注意です。

この時期、男の子はまだまだやんちゃで、自分が遊ぶことでいっぱいですが、女の子は周りから自分がどう見られるかを意識するので、ちょっとおしゃまさんになってきます。あたたかい目で見守っていきましょう。

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