そのような体験や体感というのをお客さんに楽しんでもらう。
そんな発想を持って、普段お客さんには見せていない部分をあえて見せて、実際に体験してもらえるようなちょっとした企画を立て、実行するのも面白いんじゃないでしょうか。
例えば…、お鮨屋さんなら、カウンターに立ってもらって実際に寿司を握ってもらう、とかラーメン屋さんやうどん屋さんなら、麺打ちを実際に体験してもらう、とか建築屋さんなら、実際に親子で一緒に現場でカンナ削りを体験してもらう、とかちょっと考えれば、いくらでも楽しんでもらえるイベントができるはずです。
お客さんも普段なかなか触れることがなかったり、知る事がなかったりするでしょうから、そういった機会を用意するときっと楽しんでくれると思いますよ。
商品やサービスの裏側を体験・体感してもらう、今年の夏休みイベントとして、ぜひ、あなたの会社やお店でも考えてみてはいかがでしょう?
■今日のまとめ
『裏側をお客さんに体験・体感してもらう。』
- 普段お客さんには見せていない部分(開発工程など)で公開できるとすればどこだろうか?スタッフみんなで話し合って挙げてみる。
- 上記に挙げた案の中から、実際にお客さんに体験・体感してもらうにはどうすればいいか?企画してみる。
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