自己開示に制限(ブレーキ)がかかる原因は色々とあるでしょうけど、僕は「自己受容できていないこと」が本質的な原因じゃないかなって思ってます。
- 嫌いな自分
- 恥ずかしい自分
- 弱い自分
- 情けない自分
- だらしない自分
- 怖がりな自分
- 怒りっぽい自分
- 愛に飢えている自分
こうした自分の中にあるたくさんの自分を「存在してはいけない!」「敵だ!」「出てくるな!」と拒絶したり隠蔽すればするほど、「いつか隠している自分がバレるのではないか…」って思ってますから、いつもバレやしないかと不安を抱えてビクビクするし、隠せば隠すほど投影が激しくなるので周囲との人間関係がギクシャクするし、人間関係がギクシャクすれば余計に自己開示のタイミングが難しくなっていくわけで…。
「自分の素直な気持ちを伝える」ためのアサーション(アサーティブ)スキルなどのコミュニケーションテクニックは色々とあります。ですが、僕自身は相手に発信、表現するスキルを学ぶよりもまずは「自己受容」からしっかりとやっておく必要があるんじゃないかなって思ってます。