人生は相手に影響されることがほとんどと思っているかもしれないが、それは自分から望んでそうしているように感じる。その人から離れたらいいし、その組織から離れることもできる。どうしても離れられない人がいることも否定はしないが思っているよりも周りは自分の人生に関係ない場合が多いと私は思っている。
今の生き方を変えたくないから、勇気を出して変化するのが怖いから、それらの保身のためにわざわざ人の人生に関与しているように思えてしまう。
自分の人生を自分で生きればいいだけだろう。自分の人生に周りを介入させようと思うから不必要な感情がわき起こる。
自分の人生を自分で生きられないから、人はなぜか相手の人生を生きてしまう。相手と比べてしまうのだ。実は周りは関係ない。周りがお金持ちだろうが幸せだろうが、幸せに見えようが関係ない。自分の人生を自分の足で歩けば良いだけだ。
しかし、それは厳しい道のりになる。人のせいにできない、つまり言い訳ができなくなる。大抵の人はその厳しい生き方を避けて、言い訳ができる楽な人生を歩んでしまう。
周りを必要以上に気にするのはやめてしまった方がいい。周りを意識して自分を正当化させても得るものはない。
自分の足で自分の人生を生きている人は少なからずいる。そんな人たちは周りの雑音が耳に入らない。
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