【北海道で震度5弱】前兆をとらえていた、2つの地震予測メルマガ

2018.04.15
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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2018年4月14日(土)午前4時00分ごろ、北海道根室半島南東沖を震源とした深さ50kmマグニチュード5.4の地震が発生しました。北海道中標津町で震度5弱を観測したほか、根室市、羅臼町などで震度4を観測しています。この地震による津波の心配はありませんでしたが、揺れは広範囲に渡っており、青森県八戸市でも震度1を観測しています。

今回の地震に関する前兆を事前にとらえ、予測情報を配信していたメルマガが2誌あります。それが「週刊MEGA地震予測」と「最新『WEEKLY 地震予報』」です。それぞれ、どのような予測情報を配信していたのか見てみましょう。

村井教授が顧問を務める『週刊MEGA地震予測』のとらえた前兆

全国各地に点在する国土地理院の電子基準点にくわえ、2015年度からNTTドコモの基地局に設置した電子基準点からのデータも活用して地震予測を行っている、東京大学名誉教授の村井俊治氏が顧問を務めるJESEA(ジェシア・地震科学探査機構)。毎週水曜日に配信されているメルマガ『週刊MEGA地震予測』では2018年4月11日発行の最新号で、北海道釧路・根室周辺について「要注視」に指定し4月ごろまで注視として、警戒を広く呼び掛けていました。

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『週刊MEGA地震予測』4月11日号より

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熊本地震をとらえた「最新『WEEKLY 地震予報』」の予測は

また、2016年に発生した熊本地震の前兆を事前に捉えていた民間の地震研究機関「ブレイン」代表の内山義英氏のデータを基に巨大地震の事前予測情報を提供しているメルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』」も、この地震の前兆をとらえていました。「最新『WEEKLY 地震予報』」の最新号である4月11日号では、北海道北部・国後島・択捉島の沖合海域周辺で、4月11日から25日の間にM5.5程度の地震が発生すると、地震発生3日前の超短期間で予測し、メルマガにて公表していました。

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「最新『WEEKLY地震予報』」4月11号より

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いづれのメルマガも、震度5弱、マグニチュード5以上の強い地震の発生を独自の予測方法で的確にとらえていたことがわかります。最近になって発生回数が増えている日本列島周辺の地震や火山活動。防災グッズの備えや避難場所の確認などに加え、地震予測メルマガによる情報収集をご検討してみてはいかがでしょうか。

image by: Shutterstock.com

 

メルマガ『週刊MEGA地震予測
フジテレビ「Mr.サンデー」「週刊ポスト」など数多くのメディアで取り上げられ、話題沸騰中・東京大学名誉教授村井俊治氏が顧問を務める、JESEAジェシア(地震科学探査機構)のメルマガ。

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メルマガ「最新『WEEKLY 地震予報』
『地震』が事前にわかれば、自分と自分の大切な人の命が守れます。最新『WEEKLY 地震予報』は『地震予知』を行い、お知らせするサービスです(毎週水曜日+緊急号外配信あり)。地震に関する研究、大規模地震の前兆現象に関するモニタリングを行い、独自に観測データを解析して地震予測情報を配信しています。

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