医者といえば、合コン・婚活でも定番の人気職業。恋愛で成功するためのノウハウを伝授する無料メルマガ『幸せなセレブになる恋愛成功変身術!』では、そんな人気のドクター達が、一体どんな女性を妻に選んでいるのかを、大規模アンケートデータをもとに紹介しています。
若手ドクター1000人が選んだのはどんな女性?
「医学部進学ガイド2018」が40歳未満の若手ドクター1000人を対象に大規模アンケートを実施しています。それによると、ドクターの平均年収は20代こそ800万程度ですが、30代からは1000万を超え、文句なしにセレブな職業であることが改めて確認されました。
男性ドクターの妻の職業(結婚時)は
1位 ナース 30.7%
2位 女医 23.8%
3位 その他の病院スタッフ 15.9%
4位 OL 14.4%
5位 その他
という結果になりました。
実に、7割のドクターは、業界内(職場)で妻を選んでいるのです。彼らの就業時間は週平均66時間にも達しています。つまり、朝から晩まで病院にいるわけで、出会いの場もほぼ病院に限られます。結局は、同僚や同僚の紹介くらいしか、女子と知り合う機会が無いのです。
ここで注目したいのが、ナースの成婚率が女医を上回っていることです!ナースは、必ずしも高学歴とは限りません。このことから、多くのドクターは妻に対して、必ずしも学歴の釣り合いを求めていないことが分かります。
現在、ナースは最も就職しやすい職業のひとつです。その上セレブ婚のチャンスまであるとなれば目指さない手はありません!
ハードルは高くなりますが、薬剤師もお勧めですね。ナース以上に就職に強く、病院に就職すれば、もちろんドクターとの出会いも期待できます。
ドクター1000人のうち、おおむね4人中3人は、すでに結婚していました。平均では29歳でゴールしていて、国民平均の31歳より早めです。
これまで、ドクターは1人前になるのが遅いため晩婚だと言われてきました。しかし今回のアンケートはその定説を覆す結果です。これは、長引くデフレでドクターの「青田買い」が進んでいて、今までより競争率が高まっている可能性を示しています。イケメンのドクターほど早く「売約」してしまいます。いかに早く行動できるかがセレブ婚の成否を分けるのです。
なお、今回のアンケートでは、女医も7割が既婚でした。一般の女性より成婚率が高くなっています。やはり「手に職がある」ことは、婚活においても有利に働くのです。特に女医の場合、晩婚が出産に不利であることは熟知しているので、のんびりせずさっさとゴールしたい気持ちが強いのでしょう。
従来、女医は未婚率が高い職業の代表でしたが、少なくとも若い世代については、先輩と同じ轍を踏まず、聡明に人生設計できていると言えます。女医の結婚相手で最も多かったのは、同業者のドクターで、過半数に達しています。
一方、同じ業界内でもドクター以外の男子(看護師など)と結婚する女医は、少数派でした。ドクター以外では会社員との結婚が多いのですが、これは エリートサラリーマンに限るのでしょう。つまり女医は、他の女子と同じように「自分と同等か、それ以上の男子」としか結婚しない傾向があるのです。学歴へのこだわりは女医のほうがはるかに上です。それでいて一般女子より成婚率が高いわけですから、「女医はモテる」というイメージは真実だったことが、改めて証明されたと言えそうです。
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