秋競馬も中盤戦ですが、馬券の調子はいかがですか?「馬券の調子」と言いますが、最近はPAT(Personal Access Terminal、電話やネットによる馬券購入サービス)ばかりで実物の券を手にしていない人も多いのではないでしょうか。メルマガ『競馬史上最強の法則 ジェノミクス』では、かつては競馬場やWINSで当たり馬券のコピーサービスを利用していたことを振り返り、単複購入で馬券の記録を残す楽しみを伝えています。
断捨離で出てきた当たり馬券のコピーにもの想う
秋競馬がスタートして、下半期のG1シリーズも楽しみな今日この頃。家にある自分の競馬関連のグッズやら何やらを整理整頓してみた。その昔、競馬場やWINSでは縦長のレーシングプログラムが配布されていて、それを毎週のようにもらって帰ってきていた時期があった。そのせいで競馬専用の収納ボックスの中身が、いつしかレーシングプログラムでいっぱいになってしまった。先日、数年分まとめて処分してる最中に、ふと懐かしく思い、断捨離できずに一部は保管しておくことにした。
と、同時に当時のアタリ馬券のコピーも出てきた。この頃は、単勝と複勝のみを購入するスタイルが好きだった。そして、当たると競馬場内にあるインフォメーションで、払い戻しする前に記念に馬券をコピーしてもらっていた。あくまで自分の馬券購入記録としてとっておくつもりだったが、結果的に振り返って確認するようなことはあまりしなかった。いまではPAT購入が中心となり、競馬場で馬券を購入しても、コピーではなく写メでスマホなどに保存しておけばいいからわざわざコピーサービスを利用することはなくなった。
そのアタリ馬券のコピーを久々に見ていたら、単勝と複勝だけという実に潔い買い方をしていた時期があって、初心にかえった思いがした。いまも人気がなければ応援馬券として単複は購入するが、基本、軸馬からの馬連とワイドでの勝負が圧倒的に多い。
遊びのレースと勝負のレースにわけて、投資額には差をつけて遊びのレースでは3連単を購入したりもする。でも個人的には馬券は1着を当てる単勝、3着以内で当たりとなる複勝がやっぱり好きである。
この秋は、原点に立ち返り単複や応援馬券を買ってみようかな…?!
思い入れのある馬を応援して見事的中することができたら、それこそ記録用として馬名が載ってる馬券の写メを撮って、アルバムに保存しておけるのも競馬の魅力のひとつである。
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