勘違いや身勝手さからあおられ、命が危険にさらされると思うとますます怖くなってしまいますが、AAAではロード・レイジから身を守る方法を提示していますので、いくつか抜粋して紹介しておきましょう。
- 勘違いされそうな行動をしたら、ジェスチャーで謝罪を伝える
- あおられている気がしたら、先に行かせて離れるようにする
- 絶対に後ろにピッタリとくっついて走らないようにする
- 怒りや興奮が静まらない場合は、安全を確認した上で道路脇に止まる
- 他のドライバーが危険にさらされているのを見たら警察に通報する
運転中はコミュニケーション不足からあおられているのか、あるいは身勝手な輩にあおられているかを区別するのは困難です。
しかしながら、上記のポイントを押させておくことは最悪な事態の回避には役立つと思います。これ以上、悲しい事故がおこらないために、ぜひ覚えておいてください。私もよく運転をするので、胸に刻んでおきます。
みなさまもご意見もお聞かせください。
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※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2019年8月21日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。
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