接客のプロは、イヤホンをつけたお客様にどう声をかけているのか

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販売員の頭を悩ます接客のひとつに挙げられるのが、イヤホンをつけたままのお客様への声かけ。「販売のプロ」はどのようにクリアしているのでしょうか。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では、接客販売コンサルタント&トレーナーとして活躍中の坂本りゅういちさんが、自身が実践しているという声かけの例を紹介しています。

イヤホン接客はどうするべきか

研修などで販売員の方々とお話しする機会があると、よく質問をされる中のひとつに、イヤホン接客についての質問があります。イヤホンをつけたままご来店されたお客様に対して、どんな声かけをすれば良いかという質問です。

昔と違って今はいろんなタイプのイヤホンがあり、スマホの普及も相まって、イヤホンをつけてお店に入って来られるお客様はかなり増えました。ですから、そうしたお客様に対して、どんな声かけをするべきかで悩んでいる人も増えてきているように思います。

私が販売をしていた頃や、今現在、研修先で店頭に立つ時も、イヤホンをつけたままご来店される方は大勢いらっしゃいます。だから、悩む気持ちもよくわかるわけです。

こうしたお客様への接客は、人それぞれ良い方法というのがあるとは思います。とはいえ、私の場合でお伝えをしておきますと、基本的に声のかけ方は、イヤホンをしていないお客様となんら変わりはありません。というか、私自身は、イヤホンをしているかどうかは大して気にしていないと言った方が正しいかもしれません。

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