窪塚洋介が瑛人『香水』に毒づくもファン歓喜! 自由すぎる生き様に学ぶヒント

2020.09.09
by tututu
窪塚洋介
 

俳優の窪塚洋介(41)が6日に自身のインスタグラムで生配信を行い、瑛人が歌う大ヒット中の『香水』を大批判したとSNSで話題となっている。窪塚はライブ中に、ベロンベロンの酩酊状態になりながら、「クソみてえなリリック書きやがって」と吐き捨て、痛烈に『香水』をディスった。瑛人ファンから非難の声が上がっても良さそうだが、なぜか不思議とその声は聞こえてこない。

窪塚洋介が瑛人『香水』を激しくディスる

窪塚はライブを始める前から酒に酔っていたとみられ、「自分の娘があんな男連れてきたらオレがドルガバのスーツ着てガンジメですよ」、「オレらやっぱ昭和時代なんでね。いろいろ言いたいことがある」と窪塚節全開で『香水』を激しく批判。

その一方、好き勝手に暴言を言い放った後、自らがDJとなり音楽を流し始めると、レゲエバージョンの『香水』をかけてノリノリに。言動と行動が一致しない奇妙な振る舞いをした。

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ライブを視聴していたユーザーからは「香水かけてるじゃん」と総ツッコミ。窪塚らしい破天荒なインスタライブが繰り広げられたようだ。

これだけ相手を名指しで批判をしたり、ディスったりすれば逆にバッシングを浴びそうなものだが、なぜか許されてしまうのが窪塚洋介の凄いところ。

「またやってるよ」「何か騒ぎ出したぞ」という言葉が躍り、むしろ窪塚のそんな姿をファンたちも楽しんでいる。

なぜこれほどまでぶっ飛んでいるのに、窪塚洋介はこんなに愛されるのか?多くの人たちが許容してしまう、窪塚が放つ謎のオーラとは一体何なのか?そんな窪塚キング洋介の魅力と凄さを分析してみたい。

「アイキャンフライ」で不死身の男

窪塚といって忘れてはいけないのが、2004年の『マンションからのダイブ事件』。約26メートルの高さの自宅マンション9階から転落。9メートルも先にある植え込みに落下し、大怪我を負うものの奇跡的に一命をとりとめた。

窪塚が主演した映画『ピンポン』で、橋の欄干の上に立ち、「アイキャンフラ~イ!」と絶叫しながら川に飛び込むというシーンがあるが、まさにこれをリアルにやってしまったことから、窪塚伝説として語り継がれている。

当時は自死説や薬物説など、さまざまな憶測が飛び交ったが、本人の記憶が失われているため、未だに真相は不明のままだ。

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これだけの問題を起こせば、芸能界から干されたり、役者生命が終わってしまってもおかしくないはずだが、翌年には映画でちゃっかりと復活。

その後もマイペースながら映画や舞台、CMに出演し、ミュージシャンとしても活躍。2017年には『沈黙-サイレンス-』でハリウッドデビューも果たしている。

男の憧れ「やんちゃな愛されキャラ」

41歳ながら「やんちゃな愛されキャラ」として独自の道を突き進む窪塚。普通の人から見たら、いい歳した大人の男が好き勝手にやり、他人に迷惑を掛けたりもしているのに、なぜ窪塚洋介は憎まれたり嫌われたりしないのか、不思議でしかたがないだろう。

願わくば自分もそんな男になりたい、自由に生きていきたいと思う人もたくさんいる。では、窪塚洋介のような「やんちゃな愛されキャラ」に、普通のおじさんたちもなれるのだろうか?具体的に検証していこう。

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