かつては自著を出版したりテレビやラジオで自らの意見を訴えることは、限られた人の「特権」のようなものでしたが、今やスマホ1台あれば誰にでも可能な時代。とはいえ、いざその舞台に立とうと思っても、具体的に何を発信していいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そんな迷える皆さんを力強くサポートしてくださるのは、過去にDNAパブリッシングの編集長として250冊以上の電子書籍をプロデュース、現在はKindle作家として活躍する末吉宏臣さんです。末吉さんは5月20日に創刊したばかりの自身のメルマガ『Kindle作家・末吉宏臣の「自分らしい発信で生きていく!」』にて、「すべての人の中に資産のタネは眠っている」とした上で、自身の経験を交えつつその資産のコンテンツ化を勧めています。
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発信は、現代の錬金術である
エキサイティングな時代になりました。
個人の力でテレビ局のようなものを持ったり、出版社を通さなくても本を出せる時代です。YouTubeやKindle出版、各種SNSの登場によって、10年ちょっと前まではありえなかったことが、だれでも、0円もしくはわずかなコストで、出来るようになりました。
その辺りにいるような普通の若者が億万長者になったり、芸能人よりも人気や影響力を持っていることもザラです。
この変化にはおもしろい特徴があります。
発信して活躍しているのほとんどが、多くの人の目に触れていないという点です。こんな話を聞いたことがあります。
「武道館でLIVEをやっている、しかも満席にしているアーティストやグループのこと、きっと知らないと思うよ」
実際に調べてみたら、その通りでした。しかし、ネットで調べてみると、一部の人たちには圧倒的人気を誇っていたりするのです。
テレビなどのマスメディアが衰退しはじめて、ニッチなメディア=セルフメディアへの移行が進んでいます。
わかりやすいのは、芸人や芸能人、最近ではアイドルのYouTube進出などでしょうか。また、観る側の私たちも、部屋にテレビがない人も増えていたり、動画はYouTubeやネットフリックスで観る機会が多くなっているのではないかと思います。
冒頭の言葉に戻ります。
エキサイティングな時代になりました。
今までは何者でもなかった私たちが、ある日を境に、人気者やお金持ちになれるのです。そんなことが、ブログやKindle出版、YouTubeや音声メディアなどによる発信によって、可能となる時代になりました。
そこには仕入れやコストという概念はありません。たとえばメンタリストのDaiGoさんは、スマホ1台で数億円のお金を稼いでいます。自分の頭と紙とペン1本、いえ今はパソコンかスマホ1台あれば、ゼロからお金を生み出すことができるのですからまさに……
発信は、現代の錬金術なのです。
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