住宅ローン金利の引き下げ交渉!「銀行員への伝え方実例」
1つ気を付けてほしいのが、電話をするときの対応の仕方です。
私たち住宅ローンを組んでいる側からしたら、「銀行からお金を借りてやっている」と思うかもしれませんが、実際はその逆です。銀行が私たちに多額のお金を貸してくれているのです。とはいえ、銀行としても5,000万円のローンを手放したくはないはずです。
そのため銀行に問い合わせの電話をする際には、必ず「いつも住宅ローンを貸してくれてありがとうございます」という一言を付け加えてください。
そのうえで次のように伝えてください。「まわりの人から住宅ローンが下がるという話を聞きました。我が家も住宅ローンの金利について見直しをしたいと思っています。今○○銀行さんから借り換えの打診をいただいています。とはいえ、これまで長年(住宅ローンを組んでいる銀行)さんにもお世話になってきています。そのためよかったらこのままお支払いを続けさせてもらいたいと思います。もしよかったら毎月の住宅ローンの支払いを下げてもらえませんか?」
現在住宅ローンを借りている銀行の「住宅ローンセンター」に電話してみてください。相手が「検討します」といったら、「ぜひ一度検討してください」と伝えれば、それで大丈夫です。もし、ほかにも不安がある場合や、銀行にいろいろたたみかけられて断念した場合は、私が協力します。このメルマガにご連絡ください。
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