カギは「金利差」同じ銀行で住宅ローンを借り換えて総額を減らす方法

 

住宅ローン金利の引き下げ交渉!「銀行員への伝え方実例」

1つ気を付けてほしいのが、電話をするときの対応の仕方です。

私たち住宅ローンを組んでいる側からしたら、「銀行からお金を借りてやっている」と思うかもしれませんが、実際はその逆です。銀行が私たちに多額のお金を貸してくれているのです。とはいえ、銀行としても5,000万円のローンを手放したくはないはずです。

そのため銀行に問い合わせの電話をする際には、必ず「いつも住宅ローンを貸してくれてありがとうございます」という一言を付け加えてください。

そのうえで次のように伝えてください。「まわりの人から住宅ローンが下がるという話を聞きました。我が家も住宅ローンの金利について見直しをしたいと思っています。今○○銀行さんから借り換えの打診をいただいています。とはいえ、これまで長年(住宅ローンを組んでいる銀行)さんにもお世話になってきています。そのためよかったらこのままお支払いを続けさせてもらいたいと思います。もしよかったら毎月の住宅ローンの支払いを下げてもらえませんか?」

現在住宅ローンを借りている銀行の「住宅ローンセンター」に電話してみてください。相手が「検討します」といったら、「ぜひ一度検討してください」と伝えれば、それで大丈夫です。もし、ほかにも不安がある場合や、銀行にいろいろたたみかけられて断念した場合は、私が協力します。このメルマガにご連絡ください。

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外資系生命保険出身の元ライフプランナー。 2005年にハイパーレスキュー隊員(公務員)からライフプランナーに転職。入社以来、毎年社長杯入賞、毎年MDRT(Million Dollar Round Table=世界71の国と地域に会員を持つ組織。毎年世界中の生命保険・金融サービス専門職のトップクラスのメンバーで構成される)入会の快挙を果たす。 新規のお客さまの世帯数は毎年100世帯を超えるトップセールスマンにまで成長することができた。 現在、Gift Your Life株式会社代表取締役社長。
人生設計のアドバイスをするとともに、エグゼクティブトレーナーとして経営者や組織のリーダー、人脈を構築したいビジネスパーソンに向けて「人脈開拓のための究極のリーダーシップ」を提供している。 著書に『たった20秒ではじめて会うお客さまの心をつかむ技術』(KADOKAWA)、『すごい交渉術』(SBクリエイティブ)がある。

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