「この仕事は自分に合ってない」と言い訳する会社員ほど“使えない”現実

 

4、自己投資による利率は年利18%!?

結局どんなにお金があってもお金はなくなるし、金融資産だってなくなる可能性があります。今、世界で一番活躍しているのはユダヤ人だといわれています。なぜユダヤ人が世界でこれほどまでに活躍できたか知っていますか?

これまでユダヤ人は様々な場面で迫害されて財産を奪われてきました。

そこで盗まれないものはなんだろうと思った時に「教育だ!」と言うことに気がついたんです。家や土地、お金は取り上げられることがあるけれど、人間の頭の中のことまでは取り上げることはできませんよね。

学び続けることによって自己(中を高め、自分の人生を豊かにすることが大切だと気づいたのがユダヤの方々です。だから世界中でたくさんの人々が活躍してるわけです。

自己投資による利率は年利18%ほどあると聞きました。18%の利率がついたら、下手な金融資産を買うよりも、自己投資をしたほうがよっぽど効果的ですよね。

これと一緒で、活躍されている人を見たときに、その人がどんな肩書をものを持っているかと言うよりも、その人自身がどれだけの能力があるか、頭の中がどうなっているかと言うことに魅力を感じるわけです。

5、「仕事ができる人に太った人はいない」は本当か?

よく「仕事ができる人に太った人はいない」と言う話がありますよね。あれは絶対嘘です。仕事ができていても太っている人がいっぱいます。AmazonやGoogleなどの従業員についていうと、あそこで働く人達というのは、生産性が大きく上がるといわれています。

ただ、僕が思うには、そもそもその会社に入るような優秀な人であって、そこにスポーツや筋トレによって体を鍛えたらそれは仕事の効率は上がるよねという話なんです。仕事の能力を上げたかったら、筋力をつけるのではなく、仕事に関することをやる必要があります。

筋トレをして頭が良くなるのであれば、野球部全員天才ですよ。でも、そんな事はないですよね。もちろん必要な運動したほうがいいと思います。でも職能を上げようと思ったら、ちゃんと仕事をするべきだと思います。

話を元に戻すと、仕事をするうえで「自分にあった仕事は何だろう」ということを考えることがあると思います。ただ、10代後半から20代にかけては、まだ少ない経験の中でこの仕事が合うんだろうと言うのは考えるべきじゃないと思います。

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