「この仕事は自分に合ってない」と言い訳する会社員ほど“使えない”現実

 

6、「合う合わない」は考えない!できる仕事を増やすべき

なぜ10代後半から20代前半で自分にあった職業を追い求めないほうがいいかというと、

職業を選択すればするほど、その人は人生における選択肢がどんどん狭まっていくからです。たとえば20代で「自分には調理の仕事が向いている!」と思ったら、それ以外の仕事は「自分には向かない」と思って選択しなくなりますよね。

そうすると年齢を重ねれば重ねるほど選択肢がどんどん狭まってきます。選択肢がなくなればなくなるほど人生はつまらなくなります。

そうではなくて、できることの幅をどんどん広げていき、あれもできる、これもできる。こんなことだって選択できるぞとなってないと、40代50代になったとき、自分が本当にやりたい事に集中する土台ができてないですね。まず大前提は、十分な職能がつくまでは自分の目の前にある仕事に全力投球するべきだと、僕は思います。

今、よく「これからは風の時代だ」という人がいますよね。「風の時代は、のびのびと自由に好きなことをやればいい」という人が

あえて地の時代とか風の時代という言葉を使うならば、タンポポで説明するとわかりやすいと思います。

昭和で一番うまくいったのは、踏まえても踏まれても立ち上がってくるたんぽぽみたいな人でした。これからの風の時代は、綿毛がふわふわ飛んでいくような人が成功するというイメージを持つかもしれません。成功しているところだけをみればそう見えるかもしれませんが、大事なのは、たんぽぽは見えないところに1メートル以上の根をはっている、ということなんです。(メルマガ『岡崎かつひろの『好きを仕事にするための本当の考え方』』より一部抜粋)

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