小学校高学年の長男が「家庭内暴力」を…悩む母親が心がけたこと

 

小学校5年生…このぐらいの年齢からだんだん腕力もついて、背丈もお母さんを追い越し、又、自分で考える事も増えてきて、今まで力で押さえつけられていた子は反逆を始めます(男の子も女の子も)。

バンビさんが「このままじゃまずい」と気づいたタイミングは、本当にぎりぎりで、あれから2年たった今、よくぞここまで修正された!と私も驚くほどでした。

もちろん過去には、中学生・高校生で荒れに荒れたお子さんが、お母さんが態度を改めた事で変化した事例もありますが、それは珍しいケースと言わざるを得ません。

もし「力づく」で子供を押さえつけている場合、できるだけ早い段階で、間違っていたやり方に気づき、修正しなければ家庭内暴力はもちろん、誰も対処できないほど暴れ、警察沙汰になることもあります。「手遅れ」という言葉はできるだけ使いたくないですが、そうなる前に不安があったら修正してほしいのですね。

ちなみに、すでに家庭内暴力が起きてしまった時に、解決できたご報告はこちらでご紹介しています。

第390号 思春期真っ只中でも…2

この時も、お母さんの考え方が変わったことが、子供に変化をもたらしました。よろしかったらご参考になさってくださいね。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 石神明生 【発行周期】 毎週日曜

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