石原さとみ、新婚生活をにおわせ始めてキャラ変か
昨年末に年収5000万円超ともいわれるハイスペック男性と結婚をした石原さとみ。結婚後は特に新婚生活について語ることなく、ほぼシークレット状態を貫いている。
だが、その厳戒態勢が裏目に出たのか、石原はわかりやすく人気が低迷。主演ドラマ『恋はDeepに』の大コケに繋がってしまったといわれている。
「石原さんサイドとすれば、結婚がまさかこんなにもマイナスに作用するとは考えていなかったはずです。そのため、これまで通りの元気ハツラツ系小悪魔キャラで勝負していました。ただ、同じ路線でいくことはもう厳しいということが結果として数字に出てしまいました」(前出・芸能記者)
石原は『恋はDeepに』で今まで以上にぶりっ子や天然系のキャラをアピール。“石原さとみであり続ける”ことにこだわったような演技を披露した。
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しかし、視聴者の反応はかなりシビアなもので、「いつもと同じ石原さとみ」「もう人妻なのに小悪魔キャラは寒い」「さすがにこういう石原さとみは見飽きた」など、厳しい声があがってしまった。
そうしたことを気にしてか、最近では新婚生活を少しにおわせるような発言もするようになった。
7月23日に放送されたラジオ番組『MOISTURIZE YOUR LIFE』(J-WAVE)にゲスト出演した石原は、「一日三食、献立を考えるのが大変で、ずっとクックパッドを見てたんです。でも、キリがないと思い家族と話して、1カ月の献立表を作りまして。本当にオススメです。考える時間、ストレスが無くなる。消費の量がわかると自分のことがわかる。なので、生活や生き方がわかるんです」と語り、“家族”という言葉を口にした。
夫と相談して1カ月分の献立を作ることにしたといい、珍しくリアルな新婚生活に言及したのだ。
「まずはラジオというクローズドな空間で結婚生活について触れることにしてみたのではないでしょうか。もうこれまでのようなぶりっ子キャラでは難しいと本人が一番わかっていて、徐々に解禁していくことにしたとみられます。テレビのバラエティ番組で触れることはまだないと思いますが、今後は雑誌や真面目なトーク番組などでキャラチェンジを図っていく可能性が高いです」(前出・芸能記者)
これからは石原さとみの新しい一面を見ることができそうだ。
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石原さとみが目論む“大人の女性”への変化
心境の変化は見た目にも表れている。石原は『恋はDeepに』の撮影終了後、これまでずっと長かった髪の毛をバッサリとカットし、ショートカット姿になった。
石原は情報番組『news every.』(日本テレビ系)の中で、自身の成長について「ちゃんといろんな覚悟がきまって、他力本願にならず、自分で自分のことを鼓舞して、自分でつかみに行かなきゃって思える」とした上で、「だからこそ、がむしゃらになれるし挑戦できるし勇気が出る。30センチくらいあった髪を切りたいって思ったのもそうです」と語り、心機一転するために髪の毛を切った理由を明かした。
現在、石原を取り巻く環境は厳しい。かつてのように“かわいい”、“ぶりっこ”だけでは勝負できない現状になっているといわざるをえない。それゆえ、石原が自ら変化を求めるのは当然の成り行きかもしれない。
「今後は大人の女優になることが求められます。それこそママ役だったり人妻役だったり、時には妖艶な演技を披露しなければならなくなるでしょう。若い女性たちが見るような恋愛ドラマでヒロインを演じることはもうできません。石原さんがどこでその踏ん切りをつけるかです。結婚したとはいえ、潜在的な人気は衰えていませんから、需要は全然あります」(前出・芸能記者)
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視聴者が求めているのは、大人の石原さとみ。“バスト見せ”動画がヒットしたように、これからはセクシーな路線が求められているのかもしれない。