2.笑顔を心がける
無理に笑う必要はありませんが、柔らかい表情を常に意識しましょう。自然と気持ちが安定し自分にも人にも優しくなれます。
3.1日の終わりに「嬉しかったこと」を書き記す
その日にあった嬉しかった事を挙げましょう書いて「見える化」することで、感謝の心をより深く育てることができます。
これらを習慣化することで、一つ一つに感謝の気持ちが芽生えて、心からの「ありがとう」を伝えられるようになります。
家庭教育アドバイス「申し訳なさを捨てよう」
日本人は、感謝するときに「申し訳ない」と言う気持ちを持つようです。また、感謝されても「そんなことないですよ」と謙遜し、相手の気持ちを拒否しがちです。
照れくさくてなかなかできない、ということもあるかもしれません。でも相手にその気持ちを届けることで、自身の幸福度も自ずとアップし、相手の気持ちを受け入れることで、感謝の気持ちを育てられるようになります。是非、挑戦してみて下さい。
※1:Emmons,R.A.,& McCullough、M.E.,Counting blessings versus burdents:An Experimental Investigation of Gratitude and Subjective Well-Being in Daily Life,Journal of Personality and Social Psychology,2003
※2:Madhuleena Chowdhury、The Neuroscience of Gratitude and How It Affects Anxiety & Grief、PositivePsychology.com、2019
image by: Shutterstock.com