このお店の主旨を知ってい人は、野菜などの食材を差し入れしてくれたり、寄付をしてくれたりします。みんなに支えられているのです。
しかし、この有意義な活動に存続の危機が訪れています。場所を貸してくれている区役所が移転することになり、残り1年ほどで閉店せざるを得ないのです。その先が、まったくの未定なのです。
無料あるいは安く借りられるスペースがあるのかどうか。普通に探すだけでは、そんな場所に出会うことは不可能です。支援者が必要なのです。場所を提供してくれるか、資金援助をしてくれる人や企業を探さなければ、この食堂は消えて無くなります。困る人が大勢出てくるのです。
ぜひとも続けて欲しい活動です。いま助けられている人を再び不幸にすることは、絶対に避けなければいけません。人助けのためにお店を開いた店主を見捨てることなど、できないのです。
支援者が現れることを強く望みます。
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