Instagramでの表現からメタバースでの表現へ
実はInstagramですよね。
Instagramっていうのは写真と動画を非同期で交換し合うっていう場所で、今日はこんなところに行ってきたよーっていうことで自分らしさを表現したり、あたしこんな服着てるの~っていうことで自分を表現したり、ふと見た街の空、ふと見た花、そういったものの中で、自分でしか見えない風景っていうものを切り取ることによって自分らしさを表現した空間だから、Instagramって自分らしさを表現する時間としてものすごく僕たちは大切に使うし。
何よりもInstagramにいる、というよりかはInstagramに投稿するということにものすごいエネルギーを使ってきましたよね。
それが今後はメタバースっていう話になってくると、その中にいて、その中にいる空間に大切な友人を招き入れたり、相手のところに行ったり、一緒にありえない体験をしたり。
そういうことをしてる中で自分らしさの表現が増えていく、そうすると今度はリアルで服だとかお化粧とか、その街、部屋を飾る絵画だったりとか、そういったものにお金をかける。
それは自分らしさを表現する場所だったり、自分らしさだったり非日常を通して、誰かとコミュニケーションを円滑にするために人はお金を払うようになる。
だから、メタバースっていうのは場所ではなく時間であり、時間っていうのは自分らしさを増やしたくなるような時間っていうのが増えてる場所というのがこれからのメタバースの大事なところで。
じゃあ逆にいうと、メタバースの中でより活躍する人は何かっていうと、やっぱりその世界のそれぞれで、その自分らしさの中であの人と一緒にいたいっていう意味ある存在になることなわけですよね。
しかもそれが自分のリアルの身体的特徴、男性から女性に変わることができれば、身長が高い人が低くなる、太い人が細くなる、肌の色も変えれる。
色んなものを変える中で自分らしさを変えていけるし、ただその中で結局自分らしさっていうのは赤マフラーを身に付けたから正義の味方になれるわけじゃなくて、やっぱりその世界の中で僕だったらインターネットっていうものが大好きで、インターネットの良さっていうことを広げていきたい。
時にはインターネットを汚すものが現れたら、それをどういう風に戻していけるのか、っていうことを頑張るし、っていうその世界の中で自分らしさの外の表現、人から見られる時の表現と、自分が発信している行動っていうのが一致していく。
だから今まで外側っていうものは部屋をコントロールすることとか、ファッションをコントロールすることでしか自分をどう受け取ってもらえるか、っていうのが変化できなかったが、全部が変化できる時代によりその空間の中で何の自分らしさを出したいか?っていうことと、外側からどう見えるのか?っていうことを一致させながら、ずらしながら、広げながら、狭めながら楽しめていけるっていうことを大事にしてくれれば~です。
そういう風に考えるとさっき言ったようにInstagramをやってたザッカーバーグはんがですね、こんなに嬉しそうにメタの話を語るっていうのは自然だし。
一方でメタバースっていうバズワードに踊らされなくなる、というお話です。
バズワードに踊らされず自分らしさを
もちろん、自分らしさがなくても働く時間が強制的にメタバースに移っていくから仕方ない、みたいな市場もうまれて、その中では上司が着てるからジャケットをメタバースの中でも着なきゃいけない、そのジャケットも制服だからお金払わなくちゃいけない、みたいな空間は空間でやっぱり〇〇らしいっていう空間が生まれるとその会社らしさ、だったりとか、その人の部下らしさ、みたいなことを外から押しつけられることもたくさん出てくるので、それはまた別の話。
でも大切なことは自分らしさっていうものをより楽しめる世界になってくるよ!ってことでじゃぁねっ!!
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