子供が「思わず言ってしまった言葉」を後悔しないために親ができること

 

くまさん、こんにちは。メール拝見しました。

ご家庭の雰囲気が変わってきたとの事で、よかったです♪

「相変わらず夫婦ケンカをしますが家族で笑う事が増えました。ちょっかい出された時にしばらく悩みましたが『やめろ』と言えその後は仲良くなれたようです。放課後ある友達にサッカー遊びの際いつもゴールキーパーにさせられて我慢していたようですが順番にしてほしいこと「できないなら遊ばない」と言えるなどお友達との関わりもたくましくなってきました」

ともありましたね。このように「やめろ」とか「ゴールキーパー順番にしよう」「できないなら遊ばない」って言えることがとても大事で、それがちゃんと言える事(我慢しない事)で、友達づくりやコミュニケーションも上手になっていきますから♪

そして今回のご相談は息子さんのリレーの件でしたね。まずリレー選手になれた事。子供さんも嬉しかったでしょうし、がんばって成果が出た、よい成功体験をされたと思います。でも…メンバー全員が一生懸命に練習するわけではないようで…

「息子ともう一人の子は一生懸命練習して他2人はすぐにふざけて遊びはじめてしまったようで泣いて怒って帰宅しました」

と書かれていましたね。この練習は自主練習だったのかな?

小学校3年生ぐらいだと、まだリレーの楽しさや、練習でどれだけタイムが良くなるか?なんて分からないので、「練習を頑張る=結果が変わってくる」なんてなかなか理解できないのでしょうね。

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