例えば広瀬の所属事務所と過去に何か問題を起こした人物とか、彼女の活躍ぶりを快く思えないでいる人物とか。
こういったやり取りを、私はこれまで散々見聞きしてきました。
裏取りが確実に出来る具体的な日付と場所を特定し、ふたりが間違いなく一緒にいたと双方に告げれば、基本的に大きなトラブルには発展しません。せいぜい双方の事務所から、“良く書いて下さいネ”と言われるのが通例です。
今回の騒動を、“ぐうの音も出ない何かをスポニチに握られている”…私はこんな風に見てしまうのです。
この交際報道で、タレントとしてマイナス・イメージになるのは、やはり広瀬でしょう。
27歳の、女優としてこれからというタイミングでの手垢の付いたジャニーズ事務所のアイドルとの交際発覚に、広瀬の事務所側の落胆ぶりは半端ではないでしょう。
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先日広瀬はー
“ねえ、あなたなの? また来たのね 嫌がらせ? 私のことが 好きなのね 私にずっとくっついて離れないもんね 花粉さん”
とツイッターに投稿して話題になりました。
ねぇ
あなたなの?
またきたのね
嫌がらせ?
私のことが
好きなのね
私にずっとくっついて
離れないもんね
花粉さん💢— 広瀬アリス (@Alice1211_Mg) January 17, 2022
これは“花粉”とごまかした、明らかなるパパラッチに対する挑発でしょう。
広瀬の自宅前にはパパラッチがベタ張り状態で、“これじゃ何も出来ない!”という彼女の、偽らざる本音でしょうね。
“大倉とのツーショット”が、各媒体からのパパラッチたちへの至上命令のようです。
この戦い、はたしてどんな結末を迎えるのか…私は楽しみでなりません。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
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