人気絶頂時の格安ギャラにキムタクパパが激怒
キムタク・ファミリーといえば、1996年に発生した写真集事件を思い出します。
この年はドラマ『ロングバケーション』が最終回で視聴率36%を超え、日本中が大騒ぎになった年です。同年に発売した写真集が、実は当時サラリーマンだったキムタクの実父が仕掛けたものだったのです。
写真集『木村拓哉』の発売を巡っては、実父と出版元の川島インターナショナル、ジャニーズ事務所との間で相当揉めた…とも聞いています。
今でも実父が営むカフェ近くを通れば、彼のモヤモヤが空気を伝わって届いてくるようです。
家族にスターを持つファミリーを私はこれまで数多く目にしてきていますが、それがキムタクともなれば、その摩擦感は半端なかったでしょう。
私が御両親に今尋ねてみたいのは、CocomiとKōki,というふたりの可愛い孫に対する正直な思いです。20年を越える確執の末に誕生したふたりの孫の活躍に、どんな思いを抱いているのか…。
2024年夏季パリ五輪、2026年冬季イタリア・コルティーナ・ダンペッツォ五輪終了後にはどんなニュースが流れるのでしょうね。
心温まる、雪解けが訪れるようなニュースだとよいのですが…。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by : 遊戲基地 / CC BY 3.0