中国が大激怒。ペロシ米下院議長「電撃訪台」が日本にもたらす災厄

 

しかし、今後現れる国際情勢、特に北東アジア地域での混乱の際に、アメリカ任せの対応にしておくだけで済むのか。それとも主導的な対応をアメリカからも迫られ、防衛のために前線に立つことになるのか。

シナリオはすでにいろいろとできているものと思いますが、状況に応じて、迅速かつ適切に発動する準備を整えておく必要があります。

それは政治の役割のみではなく、またそれは自衛隊のみの役割ではありません。私たち一人一人がどう行動するのかも、しっかりと見据えておく必要があると考えます。

果たして私たちにその準備は出来ているでしょうか?今一度、真剣に考えるタイミングだと私は考えます。

以上、国際情勢の裏側でした。

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