“キムタク流”復活のカギは、心配りと日頃の行い
私は何度か木村を追跡取材したことがあります。
ドラマや映画の収録が順調だと、帰路の車の助手席から我々に向かって手を振ってくれたこともありました。
“いろいろあったんだから、運転はお付きに任せて”と事務所から言われているのでしょうね、仕事帰りや移動中でキムタクが運転する姿は見たことがありませんでした。
自動車メーカーと契約中のタレントは、何があるかわからないわけですから“ハンドルは握るべからず!”というのが最善の方法でしょうね。
ちなみにキムタクが追突事故で降板したと噂された2017年、『トヨタ~』からジャニーズ事務所への違約金請求は一切無かったと言われています。
今回の香川はどのようになるのでしょうね、興味津々です。
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いずれにせよこんな業界です、もしかしたら3年後に香川が責任編集の“NISSAN’ism”なんてCMがド~ンと放送されるなんてこと、決して夢物語ではないでしょうね…。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by : 遊戲基地 / CC BY 3.0