自民の魔女・杉田水脈さん痛恨のミス。自分で自分の差別発言を批判する署名運動を拡散し有権者から「ありがとう」大感謝される事態に

2023.01.23
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by qualia(まぐまぐ編集部)
km20221207
 

自民党の杉田水脈議員(55)がツイッターで、自らの敵を攻撃するよう「信者」たちに指令を出した。ところが頼みの「ファンネル」や「ガンビット」は無反応で、岸田内閣の総務大臣政務官を辞職して以来最大のピンチに陥っている。比例代表おばさんの身に何が起こったのか?

ヘイトの殿堂・杉田水脈氏、ついにトチ狂う?

自民党の杉田水脈衆議院議員といえば、女性差別・LGBTQ差別・在日コリアン差別・アイヌ差別など過去の数多くのヘイトスピーチによって、「歩く日本の恥」と呼ばれてきた人物。

2017年に自民党に移籍して以降、「安倍ガールズ」の一員として不適切な発言を繰り返していたが、昨年末に岸田内閣の総務大臣政務官を事実上更迭されてしまった勘違いおばさんだ。

そんな杉田水脈議員に今、有権者からの感謝の声が大量に届くという“珍事”が発生している。

杉田氏は20日、ツイッターに「反差別国際運動(IMADR)が、『ヘイトスピーチ、許さない。杉田水脈議員に直接謝罪を求めます!』という署名を始めたようです。反差別国際運動(IMADR)とは、こんな団体です」と投稿。

すると、これを目にしたネット民たちから、

《たしかに杉田水脈さんからの謝罪が必要ですね、署名しました!》

《さっそく署名いたしました、お知らせありがとうございます》

《杉田さん、わざわざ告知ありがとう》

《すぐに謝罪して議員も辞職しましょう!》

など、たくさんの「ありがとう」のリプライ(返信)が寄せられたのだ。

杉田氏は昨年12月、総務大臣政務官を辞職後の記者団とのやりとりの中で、自らの「拙い表現」について謝罪する一方、差別的な意図はなかったと釈明。「そういう発言を聞いて応援をしてくださっている支援者もたくさんいる」として、これ以上の謝罪や発言撤回は不要との考えを示していた。

にもかかわらず、なぜ杉田氏は、わざわざ自分自身の差別発言を糾弾する署名運動を懸命に宣伝しているのだろうか。過去の自分を省みて正気に戻ったか、あるいはトチ狂ってしまったのか?

「SNSいじめ」を画策して反撃された杉田水脈氏

杉田水脈氏の真意が気になるところだが、少なくとも反省や謝罪の意思はまったくないようだ。ネット事情に詳しい記者が説明する。

「杉田水脈さんは、まったく反省していないと思いますよ(笑)。今回は、SNS上でいわゆる『ファンネル』を飛ばして、自分を批判する団体に圧力をかけたかったのでしょう。これは国会議員が用いる手法としては最も下等で人間としてもサイテーなものですが、SNS上での認知戦においては実戦的で負けにくい戦術とされています」(週刊誌記者)

勝てなくとも負けることはない。生産性が低い戦術な気もするが、ファンネルとはいったい何なのか?

「ファンネルとは、著名人やインフルエンサーの『ファン』や『信者』を意味するネットスラングです。もとは『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する遠隔操作兵器の名称が由来となっています。ただ、最近は『ガンビット』と呼ぶ人が増えていて、このほうがより適切な表現かもしれませんね」(前同)

ガンビット?

「ガンビットとは、Z世代に大人気の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で、主人公のスレッタ・マーキュリーが搭乗するモビルスーツ『エアリアル』に備わっている群体兵器システムです。スレッタは戦闘中、このガンビットを『みんな』と呼んで攻守にフル活用することから、それぞれのガンビットは『自分の意志』を持っていることが伺われます。スレッタのよき理解者であるミオリネ・レンブランがCEOを務める『株式会社ガンダム』では、これらの技術を戦争ではなく医療分野に活用することを考えているんですよ」(前同)

いまいち話が見えない部分もあるが、だいたいの雰囲気はわかった。要するに、杉田氏はフォロワーのネトウヨたちに「みんな!私を助けて、こいつを攻撃して!」と大集合を呼びかけたわけだ。ところが周囲に味方はほとんどおらず、逆にネット民のオモチャ、慰み物にされて孤立している。

自らの手を汚さず「信者」に攻撃を呼びかけるというズルい作戦を取った杉田氏。己の策に溺れるあまり、なんとも恥ずかしい状況に追い込まれてしまったが、同情の余地は特になさそうだ。

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